全てのユーザーを輝かせるのが私たちの仕事

 

 

【本日の社員データ】
遠藤さん(入社2年目)新卒入社、20代前半
オンラインビジネス部 企画営業
ユーザーもサービスもルクレも大好き!今は営業の修行中
朝会議個人発表テーマ:「入社してから デジブック広場の仕事」

さとこ:今日は入社2年目の遠藤さんにお話をうかがいます。
前回のインタビューではデジブックのユーザーサポートが楽しい!
と熱く語っていらっしゃいましたが、その後のお仕事はいかがですか? 

遠藤:楽しいよー!
デジブックのユーザーサポートに関してはその後、
トップページに載せる写真を選んだり、輝いている作品を探して1番を決めたり、
メルマガを発行して旬の作品を紹介したり…
要するにユーザーさんにとっての憧れをつくっています。

さとこ:憧れをつくる…?

遠藤:そう。今デジブックには16万作品あって、
なにもしないとどの作品が輝いているのか、どんなふうに作品をつくれば
いいのかわからないんだよね。だから私たちが輝いている作品をピックアップして、
憧れることのできるものを提示するの。
たとえばグランプリ受賞者にインタビューをして記事にしたり…
でも単に記事にするだけじゃなくて、「この人はすごい!」「このサービスを
使って輝いている!」というのが伝わるように工夫してる。
記事の内容ももちろんだけど、受賞者の方の写真を右斜め前、
やや下側から撮って、向上心や威厳を表現するとかね。

さとこ:おもしろいですね。
憧れをつくるのってなんだか難しそうですが、それでユーザーの方は
より積極的にデジブックを使ってくれるようになるんですか?

遠藤:うん。憧れをつくると作品づくりの指針にもなるし、
自分も憧れの対象になりたい!っていうモチベーションもつくれるからね。
みんな認められたいと思っているし、評価される場は誰にとっても必要なんだよ。
だから私たちはユーザーさんが周りから認められ評価される場をつくるし、
もし人に注目されたいと思っているなら、
その人を輝かせるのが私たちの仕事だと思っている。

さとこ:「輝かせるのが私たちの仕事」って、かっこいい!
でもいくら輝いている作品をピックアップしても、
全員は無理なんじゃないかって気がしますが… 

遠藤:でも全員を輝かせたいし、そのためにいろいろしているよ。
たとえばメルマガで紹介する作品の基準は「旬のもの」なんだけど、
これは技術ある優秀作以外にも、素朴な良さや熱意のある作品には
注目される機会をつくるための試み。
そもそもデジブックは「写真を使ったインターネットアルバムのサイト」だからね。
写真がうまいに越したことはないけど、どう撮ろう?なにをどう伝えよう?
って考えたことはテキストやBGMに表れるし、
そういうの全部がうまくまとまっているのがいい作品だと思う。
「私の作品を見て!」ってメールが私宛に週に30~40通くらい届くけど
全部見ているし、「自分の作品がなぜ評価されないのか」って聞かれたら
全部個別に考えて、返事をしているよ。わざわざ送ってくれた大切なものだから、
どんな思いで撮ったのか考えながら褒めたり提案したり…
たとえば夏祭りの写真なら「暑い中大変でしたね!」とか
「この写真のこの人の撮り方がいいですね」とか。
投稿された作品は全部見ているし、ユーザーさんたちと旅行したり、
グランプリを受賞したユーザーさんに会うために泊りがけで北海道に行ったり、
本当に、すべてのユーザーさんに輝いてほしいんだよ。

さとこ:すごい!どこまでもユーザーの方々に寄り添いますね。

遠藤:それがうちのサービスのすごいところだし、
ルクレのすごいところだよね。デジブック以外にもレコフォトとかいろんな案件を
同時進行していて、写真に関することなら全部語れるし、ユーザーのことを
わかっているという自負がある。
他の企業だと案件ごとに部署が違っていて、自分の部署のことしかわからなかったり、
ユーザーさんのことを知らなかったりするんだけど、私たちは違うんだよ。
今は企業に向けた営業の修行中なんだけど、
これまでユーザーさんに寄り添ってきたし、自分たちのサービスは全部
把握しているから、本当にユーザーさんに求められているサービスを
提案できるんだよね。それはその企業のためにもルクレのためにもなるし、
営業としての大きな強みだと思う。

人事ブログの生みの親!植松さん初登場です

 

【本日の社員データ】
植松さん(入社9年目)新卒入社、30代前半
総務部 採用担当
採用・受付・社内環境向上をこなす気配りの人
朝会議個人発表テーマ:「ひとに任せること-受付の責任者として-」

さとこ:今日はルクレの採用担当、植松さんにお話をうかがいます!
数週間前まではこのブログも植松さんが書いていらっしゃったわけですが、
どんな思いがこめられていたのでしょうか。 

植松:学生さんや中途でルクレを検討してくださる方に、
ルクレで働くイメージを持ってもらう助けになればなーと。
やっぱり合う合わないってあると思うから、実際に働いているみんなが理念や
働き方をどう思っているのか、苦労や大変なことも含めて伝えて、
判断材料にしてほしいんだよね。
リクナビ・マイナビなどの記事も私が書いているんだけど、
ここでもルクレの性格が出るようにたくさんの情報を載せるようにしてたよ。
興味を持ってもらうきっかけはプロジェクトでもおやつでも働き方でも
なんでもいいから、とりあえず説明会に来て社長の話を聞いてほしくって。

 さとこ: 私はおやつに魅かれてエントリーしました(笑)
その後おやつブログもこのブログも読み通したんですが、確かにルクレの
イメージが表れている気がします。 

植松:このブログも最初はいろいろ大変だったんだよ。
いいことばっかり書いて「嘘くさい」って言われたり、なかなかリアリティを
出せなくって。なんでかなーって考えたら、自分はこう伝えたい!
ってことばっかりで、読む側の立場に立てていなかったんだよね。
自分が学生だったらなにを知りたいかと考えるのを忘れてて…
いろいろ考えて、少しずつ改善していったんだよ。

さとこ:やっぱり自分で考えて積極的に動くのって、ルクレの精神ですよね。
インターンをしていても「任せます」「どう思う?」とよく言われます。
それが嬉しくもあり、怖くもあり… 

植松:「自分で考える」って、最初は小さなことからでいいと思うよ。
渡された仕事に一手間加えて返すのだって「自分で考えて」したことだし。
それに失敗は、そんなに恐れなくても大丈夫。
私の場合は「この程度まで失敗してもよし」と思われているだろうな、
という信頼があったかな。だからとりあえずやろう!
やってみないとわからないし、どうしようと迷っている方が勿体ない!
という気持ちでやってきたよ。

さとこ:勿体ない、というと?

植松:やらなきゃなにも起こらないのが勿体ない。
やれば、失敗だとしてもなにかしらの結果が出て、じゃあ次は、と考えて
前に進んでいけるじゃない?
責任のある仕事をひとに任せるときは「これが大変で仕事を嫌いに
なっちゃわないかな…」と心配になるんだけど、自分を振り返ると、そのときの
自分にとって大きな仕事ができるようになったときに成長したし、
仕事の喜びもわかった気がするんだよね。
このブログも、最初は「毎週書くの…?できるかな」と思ってたけど、
やっているうちにコツも掴めてきたし、みんなの仕事や大事にしていることが
わかって見えてきたものもあるし。
それにみんなと普段できない話をするのは楽しかったなー

さとこ:植松さんもお仕事を楽しんでいらっしゃるんですね。
市川さん伊原さんも「仕事は楽しい」とおっしゃっていましたが、
どうしてそんなに「楽しい」と思えるんでしょう。楽しそうだと思う反面、
世の中には仕事が嫌いな人も多いし、もしルクレで仕事を楽しめなかったら
誰とも共感しあえなくて辛いだろうなと不安にもなります。 

植松:なんでだろうね。やりたいことと会社としてのプロジェクトの方向性が
一緒なのと、自分で決められることが多いのが理由かなぁ。
さとこちゃんも働きはじめたらきっとわかるよ。
そりゃあつまらないこともあるし辞めていく人もいるけどね…
でも、たとえば私はみんなが雑談して盛り上がっているのを見るのが好きだし、
なんだかんだでみんな仕事を楽しんでいるんじゃないかなぁ。

さとこ:植松さんに「きっとわかるよ」と言っていただけると
ちょっと安心します。ずっと採用担当として、いろんな人を見てこられたんですもんね。
とりあえずインタビューをしてこのブログを書くのは楽しいです!

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ルクレの雰囲気や社員ひとりひとりのことが伝わるよう、精進してまいります。