サービスの種を育てていく過程が見れる経理


【本日の社員データ】
和田さん(入社10年目)中途入社、30代前半。
総務部所属
経理チームの創生期からルクレを見てきた生き証人のひとりであります!

植松:本日は総務部の和田さんにお話を聞きます。ちょっと気恥ずかしい
同じ部署パターンです笑

和田:へぇ、こんな感じでインタビューしてるんだねぇ。へぇ~。

植松:お、2へぇいただきました!和田さんとも長いお付き合いですよね。

和田:そうだね。もううえまっちゃんも8年目になるんだっけ?あっという間だわ。

植松:そうなんですよ。和田さんに至っては大台の10年目突入!
総務・経理をずっとやってこられたワケですが、最初のころはどんな感じ
だったんですか?

和田:私が入社したころって、人数でいうと半分くらいだったし、オフィス
もこじんまりとしてた。あ、今よりも逆に一人分のスペースはあったかな?笑
まぁそういう環境で、私は経理として入社したんだけど、その頃は蔵衛門の
販売も総務でやってたので昼間はユーザーからの問い合わせの電話に
かかりっきり、経理の仕事は夕方になってやっと手を付けられる
という感じだったんだよ。

植松:いまじゃ考えられないですね!

和田:そうだよね。その頃と比べると、経理の仕事だけ切り取ってみても
凄くボリュームが増えたもんね。

植松:経理のお仕事って、どの会社さんにもありますけど、『ルクレならでは』
と思うのはどんなことですか?

和田:う~んそうだな、ウチの会社って、本当にいろんな事業がたくさん
あるじゃない?業界も違うし、使ってくれるお客さんももちろん違う。
ビジネスモデルも全然違う。
それぞれ違う分野のサービスの種を育てていく過程を見れるというのは、
ルクレだからじゃないかと 思うな。

植松:育てていく過程、とは?

和田:サービスがだんだん沢山のユーザーに使われるようになってきて、
ビジネスが回り出して、ユーザーが喜んでくれる、そんなことが日常茶飯事
なんだよね。
そしてそれに関わっている人が喜んだり、大変なことがあって辛そうだったり、
そういう場の空気を一緒に感じられるっていうのが過程を目の当たりにしている
ということかな。

植松:たしかに、毎日社内のどこかでナニか起きてますもんね!
和田さんは今後、どうありたい、ということはありますか?

和田:何年後に○○したい、とかこうなりたいということではないんだけどね。
会社が新しいことをやりたい!という時に、経理がそれを実現する支えと
なれるように、柔軟な対応をとっていきたいと思っているよ。思いっきり、
やりたいことをやれるような、そんな環境を作って支え続けていくことが
私の使命かな。

植松:ははぁ~、経理さんてそういうことまで考えてやっているんですね!
和田さん、今日はありがとうございました!

 

 

ルクレの会社説明会はぶっ飛んでました(笑)


【本日の社員データ】
与野さん(入社6年目)新卒入社、30代前半。
プロダクティブユニット クリエイター
大学では油絵を専攻。ルクレ初代の新卒メンバーとして活躍中!

植松:ルクレは新卒採用を初めて8年目になります。
今日は、そんなルクレ新卒採用の初代、与野さんに来ていただきました!

与野:わーどうもどうも。そっか、8年新卒採用続けてるんですねぇ。
って、もうそんなにルクレにいるんだ私・・・!

植松:そうですよ。いま、選考中の方たちが8代目ですからね。
学生のみなさん、きっと初代の方ってどんな説明会を受けて入ったんだろうって
気になると思うんですが、どうでしたか?

与野:いやぁ、最初会社説明会に来たときに、「うわぁ何かヘンな会社に
来ちゃったわぁ!」って思いました。
あ、嫌な意味はなくて、ヘンだったんで余計に興味が湧いてしまって。

植松:どんなところがヘンだと思ったんです?

与野:えっとね、説明会がぶっ飛んでました(笑)
私もいろんな企業を回ったのですが、よくあるパターンだと、人事の方が
出てきて「ワガシャの利益は・・・」とか「こんな人材求めてます・・・」
っていう内容が多かったんです。
だけど、ウチの会社は違った。 変わった(笑)社長が出てきて、話始める。
最初から最後まで。しかも、就活とは全然関係ない、「生き方」とか
「人生観」とか、そういう内容の話が8割くらい!

植松:あ、それは今でも同じですよ!有料の講演会とかセミナーでもなかなか
聞けないような、「創業社長が語るビジネスモデルの秘訣」にプラスして
人生指南の話までタダで聞けちゃうなんてお得すぎます(笑)
冗談は抜きにして、説明会が終わった後に学生さんの感想を聞くと、
説明会でこんなに感動すると思わなかった、とか、何のために働くのか、
改めて考えたい!という方もいて、何かしらの影響を与えているんだなぁ
と思います。
中にはほろりと涙する人もいたり。

与野:たしかに、じっくり話を聞いていると、感じるものはありますね。
HPやリクナビに載っていることではなくて、「どんな生き方をしたい?」と社長に
投げかけられるというか。淡々と話すのではなくて、溢れ出てくる想いみたい
なものを伝えよう、伝えようとしてくれているなぁということが社長から感じられ
るんですよ。・・って、なんだか感覚的でスイマセン汗

植松:や、わかります。わかります。なんだろ、そういう与野さんの感覚って
クリエイターさんそのものですよね。体感しているというか。

与野:そうですか?なんか照れるなぁ。私、「こう」と思い込んだら周りが
見えなくなってしまうことが多くって。それで苦労したこともありました。

植松:どんなことで苦労なさったんですか?

与野:私はWEBサイトやコンテンツのデザインをするのが仕事なのですが、
初めのころはもうあらかたキレイにデザインして作ったモノが覆って
イチからやり直し!なんてことがあったんです。しかも納期の直前になって。。

植松:わ、それは与野さんも頼んだほうもしんどいですね・・。

与野:そうなんです。自分で思い込んだ方向にどんどん進めてしまって、相手や
周りの意見を聞くことなく作ってしまったので最後の最後、 「え、違うよ・・・」
という話に。あの時はどうしたら良いか頭が真っ白になりました。
それからは、段取りを事前にとったり、自分から確認をとったり、逆に助けて
もらったりしながら進めるというやり方をするようになりました。
営業の人とチームになることが多いので、その人のやり方から学んだり、
逆に後輩の子なんかが付くと私が教えてあげたりもしています。

植松:そっか、自分の失敗談も後輩ちゃんに教えてあげることが
できますもんね。
そういえば夜会では社長とどんなお話をしたんですか?

与野:もっと全体を見れるようになるといいね、という話をしました。
例えばお酒を造っているとしたら、水とか、お米とかお米を作っている
土壌そのものとか、そういうところから考えてみようって。
確かに、今の自分は、自分が仕事をしやすい環境を周りに作ってもらっているな、
と気がつきました。仕事の頼まれ方だったり、お客さんとのやり取りだったり。
じゃあ今度は自分がその環境をつくっていくとしたら、どうやるのか、そんなことを
夜会が終わった昨日からずっと考えています。
何が答えかなんてまだ分からないですけど、まずは自分から人に働きかけて、
周りの人を巻き込めるような、そんな動きが自然にできるようになりたいと
思っています。

植松:またひとつ、社長から投げかけられたわけですね~。
与野さん、今日はありがとうございました!