心の中で小さくガッツポーズを取ってる自分がいる


【本日の社員データ】
加瀬さん(入社4年目)新卒入社、20代後半。
アロバビュービジネスユニット 開発グループ エンジニア
学生時代は微生物を研究。地層を掘りにアラスカまで行くこともあったとか!
朝会議個人発表テーマ:担当業務と開発タスク管理について

植松:本日は社内でも数少ない理系女子、加瀬ちゃんにお話聞きます!
ねぇ加瀬ちゃん、理系女子のこと、最近「リケジョ」って言うんだって。

加瀬:え!なんか流行りモノっぽいですね(笑)
私、確かに理系出身ですけど、学生のときはまさか今の仕事に就く
とは思ってなかったんですよ。

植松:あ、そうなの?

加瀬:はい。まぁ、パソコンを使うことは好きでしたし、友達がたまたま
IT系の企業でエンジニアとして働いていたということもあって、なんと
なく馴染みはあったんですけどね。自分でホームページをHTMLで
作って遊んでいたこともあったので、なんか楽しそうだな~という
イメージがもともとありました。

植松:それで縁あってルクレに入社したんだね。

加瀬:えぇ。想像していたとおり、自分で作れる、というのはとても楽しいです。

植松:どんなところが?

加瀬:はっきり言って、入社したてのころってスキルが全然
足りない状態だったんです。いや、当たり前なんですけどね。
それを、先輩に手取り足取り丁寧に教えてもらって、自分でも
試行錯誤して、ようやく製品で機能するモジュールやツールを
自分でも作れるようになって。「あ、動いた!よっしゃ!」って、
心の中で小さくガッツポーズを取ってる自分がいます(笑)
できなかったことができるようになるのって、乗り越えたから
こその達成感があるんですよね。

植松:エンジニアの人って、みんなそこが面白いっていうよね。
確かに自分の思うとおりにできると楽しそう!

加瀬:そうなんですよ。あと、私は不具合調査という仕事も
やっているのですが、これも不具合の原因を突き止められると
やった!と思いますね。私自身もスッキリしますし、何よりアロバを
使っていただいているお客様に喜んでもらえるんです。
こんないい事ってないですよね。

植松:不具合調査って、結構大変そうなイメージがあるけど、実際はどうなの?

加瀬:あ、大変ですよ(笑)まず、一体どこから手を付けたらいい
かが分からないんです。どんな事象が起こっているのか、状況や
環境を聞いて再現させるところから始めて、分からなかったら
周りの人に相談したり、別のアプローチで解決できないか
考えたり、OSの開発元に問い合わせたり。とにかくいろいろ
やってみるんです。そうしているうちに、糸口が見えてきて・・・
地道で大変なんですけど、楽しいですよ。

植松:とにかくいろいろやってみるっていうのは、ちょっと分かる
気がするなぁ。仕事って、そういうことが多いよね。加瀬ちゃんも
4年目だけど、もし新しく後輩ちゃんが入ってきたらどう?

加瀬:わぁすっごい嬉しい!ぜひ来てください。私がモノ凄い歓迎します!笑
私もこれまで先輩方にいろいろ教えていただいたので、今度は
私が後輩の方に伝えていけるような、そんな風になっていきたいと思っています。

植松:加瀬ちゃんのモノ凄い歓迎、楽しみ!
今日はどうもありがとう~。

 

今や、誰もが聞いたら驚くようなところで使われている


【本日の社員データ】
尾木さん(入社11年目)中途入社、30代後半。
アロバビュービジネスユニット 品質管理グループ インスペクションリーダー
ルクレが本格的に中途採用を始めた、初期に入社。当時の社員数は30人。
朝会議個人発表テーマ:ArobaViewの過去と現在

植松:本日は尾木さんにお話を伺います。

尾木:へぇ、こんな感じでインタビューしてるんだね。俺、毎週チェックしてるよ(笑)
今週はまだアップされないのかなーって、待ってるもん。

植松:えー!そうなんですか!それは嬉しいやら気恥ずかしいやら///
それはそうと、尾木さんは、もともと蔵衛門のユーザーサポートとして
入社されたんですよね。 

尾木:そうそう。もう11年前のことだね。前職はいわゆるIT大手に
勤めていたんだけど、仕事でやれる範囲が限られていたんだ。
自分はもっとああしたい、こうしたいと思っても、動きがとれない。だったら、
思い切ってベンチャー企業に転職して、自分のやりたいことを突き詰めて
みようと思ったんだ。

植松: なるほど。現在のArobaViewの検証に携わるようになった
のはいつからですか?

尾木:プロジェクトがスタートして、割と早い段階で参加してるよ。
当初は、今よりもっと少ない人数で回してたんだ。ビジネスとして
どうなっていくか、見える前だったしね。

植松:そうなんですね。検証チームも、だんだんと人が増えてきていますもんね。

尾木:うん。今年から検証チームのリーダーをやっているんだけど、
メンバーみんな真面目で素直で。ついつい自分が先に手を動かしそうになって
しまうんだけど、それをぐっとこらえて、今はメンバーが成長できるような
環境作りに力を入れてるんだ。

植松:例えばどんなことをしてるんですか?

尾木:俺とかは、昔から製品のことを知っているし、検証という仕事も
ずっとやってきているから、ポイントが分かるんだよね。でもそれは積み重ね
があるからこそなんだ。例えば経験の少ないメンバーに教えるために、製品の勉強会を
やったり、こまめにコミュニケーションをとったりして強いチームとして全体が
機能できるようになるのが目標だね。
WEBサービスは、とにかく新しいものをどんどんリリースしていくことが
求められるけど、アロバは違うんだ。セキュリティ製品だから、
「うまく機能しませんでした」では済まされない。出来て当たり前、なんだよね。
その品質をどう保っていくかが大事なんだよ。

植松:プレッシャーですね・・・。

尾木:それはもちろん。 でも、この製品に携わっていることに俺は誇りを
持ってるんだ。今や、誰もが聞いたら驚くようなところで使われている
実績もあるし、業界の人だったらみんな知っている製品だしね。
もちろん、スタートからこの状態じゃなかったよ。辛かったり、大変だと思う事も
いっぱいあった。だけど、それを乗り越えて、ようやく世の中に認められるように
なってきたんだ。

植松:5年連続国内実績No.1ですもんね。

尾木:そう。新機能もどんどん追加されていくからね。
これからも市場をひっぱっていく、ルクレのArobaViewじゃないと、
と言われるような、唯一の存在を目指すよ。

植松:なるほど、これからも楽しみですね!
今日はありがとうございました!