こんなことできるのは今しかない!

【本日の社員データ】
伊原さん(入社1年目)新卒入社、20代前半
オンラインビジネス部 窓口サポート
あたってくだけろの精神で猛進する入社1年目!
朝会議個人発表テーマ:「自己紹介」

さとこ:今日は伊原さんにお話をうかがいます!
先週の市川さんと同じく入社1年目ですよね。
朝会議のテーマは「自己紹介」だったそうですが…?

伊原:はい。
入社してまだ4ヶ月なので、みなさんに私のことを知ってもらおうと思って。
自分にとっての試練と、「あたってくだけろ!」の精神でしてきたことを
お話しました。たとえば高校の頃は吹奏楽の全国大会に出られなかったのが
悔しくて猛特訓の日々でしたし、大学では「いい子」から抜け出そうと
金髪にしたり煙草を吸ったり…
就活が終わってからは海外10ヶ国を旅しました。

さとこ:ものすごいエネルギーですね!
私はついつい部屋にこもってしまうので、
試練に対してそこまでできるなんてなんだか不思議なくらいです。
そのエネルギーは一体どこから湧いてくるんですか?

伊原:高校でも大学でも、こんなことできるのは今しかない!
という気持ちがありました。やらないとわからないことってたくさんあるし、
やってよかったと思うこともやっぱりたくさんあるんです。
たとえば海外旅行って、行く前は怖いけど行ったら良いところがたくさん
見えてきて、その国で友達ができたりしますよね。
その人と日本で再会したらすっごく盛り上がるし、
高校や大学の友達も自分から動かなければできなかったし、
やって良かったと思う経験があるから、また他のことをやってみようと思えます。

さとこ:なるほど、ひとつの経験が次の経験につながって、いろんなことに
関わっていくんですね。ルクレでの仕事にもそうやって手を伸ばしたんでしょうか。 

伊原:はい。やろう!と思って入社して、
今はデジブックというサービスのユーザー対応をしています。
使い方について電話やメールでやりとりをするのですが、
なにを求められているのかよくわからなかったり、言葉がうまく伝わらなかったり…
一番つらいのは、頼りなく思われてしまうときですね。
「君にはわからないだろう、上を出せ!」なんて言われて泣きたくなったことも
何度もあります。最初はすぐ上に代わってもらっていたんですが、
今はとにかくユーザーさんの話を聞いて、伝わる言葉を考えて、
「私にも対応できます」と言い切る姿勢を大事にしています。

 さとこ:いろんな方がいるから、すべてにうまく対応するのは大変そうですよね。

伊原:そうなんです。
私もなるべくユーザーさんの感覚に近づきたいと日々思っているんですが、
なかなか難しいです。でもデジブックというサービスを大切にしてくださる方も
たくさんいて、その思いが伝わってくることもあるんですよ。
あるユーザーさんの保存した写真があまりに大量でうまく見られなくなって
しまったことがあるのですが、「私の生きた証しなんです」とご連絡をいただいて、
本当に大切な写真を預けていただいているんだとしみじみ思いました。
そういう声に触れると、私もユーザーさんやサービスを大切にしなきゃと
改めて思うし、大変なことがあっても仕事は楽しいです。
今はまず社会人としての基礎力をつける時期ですが、仲のいい同期にも
負けたくないし、いつかは私も自分でサービスをつくってみたいです!

さとこ:「ユーザーが大事」「サービスが大事」「仕事が好き」は先週の市川さんも
おっしゃっていましたね。その熱意を私も持てるといいなと、憧れています。
それで、伊原さんはどんなサービスをつくってみたいんですか? 

伊原:自分が機械に疎いので、誰にでも使えるサービスをつくりたいと
思っています。でも難しいですよね。デジブックでも機能を大切にする方と
使いやすさを大切にする方がいますし、求めるものは本当に人それぞれなんです。
だからある程度ターゲットをしぼって、そのターゲットに喜んでもらう方法を
考えることも大切だと思うんですが、それでも「誰にでも使えるサービスを」
という気持ちがあって…
じっくりいろいろ考えて、いつかは実現してみせます。

ルクレで、この仲間と、このサービスをやっていくんだ

【本日の社員データ】
茅野ちゃん(入社2年目)新卒入社、20代前半。
オンラインビジネスユニット
なんと来週末に結婚式を控えた新婚さんでもあります!
朝会議個人発表テーマ:思い込みを捨てる!

植松:本日は入社2年目の若手、茅野ちゃんにお話を聞きます。

茅野:わ~なんだか緊張しますね!就活のときを思い出します(笑)

植松:あんまり普段こうやって面と向かって話をすることないもんね~。
席も少し離れているし。仕事には、もうだいぶ慣れてきた感じ?

茅野: そうですね。1年目は、デジブックのサポート窓口として電話に出たり、
デジブックを紹介する文章を書いたり、コンテンツの内容を考えたりという
仕事をしていました。今は、自分たちでやっているサービス全般、デジブック、
レコフォト、アンドロイダーなどの窓口、それからバックヤードの仕事、請求書の
発行やお金の流れの管理など、こまごまとしたことを何でもやっています。

植松:なんでも!?

茅野:はい、本当に何でもやっています(笑)例えば、アンドロイダーで
会員になっていただいたユーザーさんに贈る会員証を、ちょっと変わった
モノにしようと、いろいろ探してみたりとか。これが結構楽しいんですよ。

植松:そうなんだ(笑) その気持ちが良いよね、「何か特別なモノにしてあげたい」
っていうのがさ。

茅野:はい。ウチのチームはみんな、そういう気持ちで自分たちの
サービスを作っているんです。情熱を持っているというか。かゆいところに
手が届くサービスは、こうやって作られているんだな、と実感する毎日で。

植松:茅野ちゃんが、サービスに対して情熱を持っているのは何か理由があるの?

茅野:ハッキリこれが理由、というのはうまく言えないんですけど、とにかく私は
自分たちがやっているサービスが大好きなんです。ダンナさんのどこが
好きで結婚したの?って言われても、とにかく愛しているからです!みたいな(照)

植松:いいね、なんかそれすごく伝わってきた!サービスを愛しているんだね。

茅野:わぁ言ってしまいましたがなんだか照れます。。私は、他の会社さんを
見たわけではないので分からないところもありますが、チームのみんなの
距離が本当に近いんです。何かあればみんなでシェアして共有できるし、
良いと思ったことについてはすぐにサービスに反映されるスピードがあるし。
学生のとき就活をしていて、最終的に思ったのは、「どこでも良いわけじゃない、
この会社で、この仲間と、このサービスをやっていくんだ」ということでした。
今もそれは変わってないですね。

植松:そういう想いがあってルクレに入社してくれたんだね。

茅野:はい。1年目はとにかく仕事を覚えていくことに必死で、全然周りが見えて
なかったんですが、最近は少し、広いところが見えるようになってきたんです。
ちょっと余裕が出てきた感じがあって。

植松:そうなんだね~。ところで、夜会は、社長とどんな話をしたの?

茅野:私、ネガティブ思考なところがちょっとあって、○○だったらこうなるな、
と頭の中で考えちゃうと前に進めなくなってしまうんです。まさに今そんな
感じで。それを、夜会で社長にお話したら、「不安を恐怖に変えて立ち向
かっていったらいいよ」というアドバイスをいただいたんです。

植松:不安を恐怖に?

茅野:はい。「不安」は、漠然としていて、先が見えないものだけど、
「恐怖」という具体的な形があるものにしたら、それに対してじゃあ
どうしていったらいいか考えることができるよって教えてもらったんです。
なるほど!と納得したと同時に、まだまだ私は視野が狭いな、と反省しました。
今年は、それをもっと自分の言葉に落とし込んで、私が先輩として、
今度は後輩に伝えられるように、というのが課題かな、と思っています。

植松:なるほどね。でも、茅野ちゃんの、自分たちのサービスに掛けている
想いとか、目標にしていることは強く伝わって
きたよ!今日はありがと~。