今や、誰もが聞いたら驚くようなところで使われている


【本日の社員データ】
尾木さん(入社11年目)中途入社、30代後半。
アロバビュービジネスユニット 品質管理グループ インスペクションリーダー
ルクレが本格的に中途採用を始めた、初期に入社。当時の社員数は30人。
朝会議個人発表テーマ:ArobaViewの過去と現在

植松:本日は尾木さんにお話を伺います。

尾木:へぇ、こんな感じでインタビューしてるんだね。俺、毎週チェックしてるよ(笑)
今週はまだアップされないのかなーって、待ってるもん。

植松:えー!そうなんですか!それは嬉しいやら気恥ずかしいやら///
それはそうと、尾木さんは、もともと蔵衛門のユーザーサポートとして
入社されたんですよね。 

尾木:そうそう。もう11年前のことだね。前職はいわゆるIT大手に
勤めていたんだけど、仕事でやれる範囲が限られていたんだ。
自分はもっとああしたい、こうしたいと思っても、動きがとれない。だったら、
思い切ってベンチャー企業に転職して、自分のやりたいことを突き詰めて
みようと思ったんだ。

植松: なるほど。現在のArobaViewの検証に携わるようになった
のはいつからですか?

尾木:プロジェクトがスタートして、割と早い段階で参加してるよ。
当初は、今よりもっと少ない人数で回してたんだ。ビジネスとして
どうなっていくか、見える前だったしね。

植松:そうなんですね。検証チームも、だんだんと人が増えてきていますもんね。

尾木:うん。今年から検証チームのリーダーをやっているんだけど、
メンバーみんな真面目で素直で。ついつい自分が先に手を動かしそうになって
しまうんだけど、それをぐっとこらえて、今はメンバーが成長できるような
環境作りに力を入れてるんだ。

植松:例えばどんなことをしてるんですか?

尾木:俺とかは、昔から製品のことを知っているし、検証という仕事も
ずっとやってきているから、ポイントが分かるんだよね。でもそれは積み重ね
があるからこそなんだ。例えば経験の少ないメンバーに教えるために、製品の勉強会を
やったり、こまめにコミュニケーションをとったりして強いチームとして全体が
機能できるようになるのが目標だね。
WEBサービスは、とにかく新しいものをどんどんリリースしていくことが
求められるけど、アロバは違うんだ。セキュリティ製品だから、
「うまく機能しませんでした」では済まされない。出来て当たり前、なんだよね。
その品質をどう保っていくかが大事なんだよ。

植松:プレッシャーですね・・・。

尾木:それはもちろん。 でも、この製品に携わっていることに俺は誇りを
持ってるんだ。今や、誰もが聞いたら驚くようなところで使われている
実績もあるし、業界の人だったらみんな知っている製品だしね。
もちろん、スタートからこの状態じゃなかったよ。辛かったり、大変だと思う事も
いっぱいあった。だけど、それを乗り越えて、ようやく世の中に認められるように
なってきたんだ。

植松:5年連続国内実績No.1ですもんね。

尾木:そう。新機能もどんどん追加されていくからね。
これからも市場をひっぱっていく、ルクレのArobaViewじゃないと、
と言われるような、唯一の存在を目指すよ。

植松:なるほど、これからも楽しみですね!
今日はありがとうございました! 

 

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