野に出て一人で獲物を捕ってくるようになりたい

【本日の社員データ】
原田さん(入社3年目)新卒入社、20代前半。
コーポレートビジネス部 法人営業
学生時代は理系の学部に所属。アロバの営業がやりたい!と志願し入社。
朝会議個人発表テーマ:アロバで大事なのは2つのチーム力!

植松:本日は新卒5期生の原田くんにお話を聞きます。もう入社丸3年が経つねぇ。

原田:そうなんですよ。会社説明会、今週末ですよね?

植松:お、良いところに気が付いたね!
そうそう、今週末にルクレのカフェスペースでやるんだよ。

原田:なんだか3年前のことが昨日のことのようです。僕が就活してた時って、
氷河期って言われていたタイミングで、もうまずは就職したい、早く働きたい
と思っていましたね。学生時代、将来についてそんなに真剣に考えたことが
なかったんですけど、就活を機に自分がやりたいこと、目指したいこと、色々
考えました。

植松:そうだよね、もちろん進学も自分で選んできた道だけど、それを踏まえ
て先の人生について考える機会ではあるよね。原田くんは、なんでルクレに
入社を決めたの?

原田:いろんな会社のWEBページを見たり、セミナーを受けたりしましたけど、
「働いて幸せになる会社」ってこれほど堂々と言っている会社が他になくて。
とにかく就職先を見つけたい、と思っていた僕にとって、この先長い人生を
過ごすことになる会社での仕事を通して、幸せになるっていう考え方をして
いる会社があるんだ!と驚いたのが始まりでした。社長と何度も話をして、
理系出身の僕だからできる法人営業になりたい、と宣言したんです。

植松:今のチームに入ったのは、去年の6月だっけ?

原田:はい。今とは別の部署で、主にスマホ向けのシステム企画に
関わっていました。お客さんに対して、もっと便利になるような仕組みの
提案を、先輩についていきながらしていました。ちょうどスマホが爆発的に
世の中に普及し始めたタイミングで、とても勉強になりました。
あの時身に付いたモバイルの知識は、今でも商談の際に役立っていますしね。

植松:それから異動して今のチームに入ったんだね。

原田:えぇ。それで、ArobaViewを扱う今の部署に異動してくる時、上司から、
「原田はもっと成長できると思っている。モバイルだけじゃなくて、システムの
法人営業として更に活躍できるように、たくさん身に付けておいで」と言われて。
僕のことをこんなにも考えてくれていたなんて、と感動してしまいました。
実はついこの間、やっと初めて案件を受注できたところで、それはすごく
嬉しかったんですが、これから一人で商談をまとめてきて、ルクレに利益をもたら
せる存在になっていかないと、と思っています。

植松:お、ちょっと頼もしいじゃんね。

原田:ははは、ありがとうございます(笑)・・・実は、社長に夜会で言われ
ちゃったんです。「野に出て獲物を捕ってこれないと生きていけないよ。」
って。確かに、僕は野には出ているけど、全然自分の力では成し遂げ
られていないんですよね。先輩、上司に頼ってしまっていて。何か結論を
出さなくてはいけないときに、論理的に考えることがまだまだできなくて。
上司は、僕のその弱点をよく分かってくれていて、方向を間違えそうに
なるとちゃんと導いてくれるんです。出した結論が正しい・正しくないじゃ
なくて、そこに至るまでの考え方を大事にしてくれているというか。
僕にとっては師匠のような存在です。

植松:なるほどね~。それだけ親身になってくれる上司はありがたいね。

原田:はい。もっと案件をこなして、”獲物を捕って”、成長していきたいと
思っています。

植松:お~、じゃあ次回のインタビューが楽しみですな!今日はありがとう~。

周りになんと言われようと、自分を信じて突き進むことができる会社

【本日の社員データ】
長瀬さん(入社3年目)中途入社、20代後半。
アンドロイダーユニット所属
仕事ではなく趣味で集めたAndroidスマホは20台!のギークさんです。
朝会議個人発表テーマ:アンドロイドのプロ

植松:本日は長瀬くんに話を聞きます~。もう年末だねー!

長瀬:ですねぇ。俺ももう入社3年目ですからね。あっという間ですよ。

植松:そっか、もう3年経つんだね!そういえば、前はどんな仕事を
していたんだっけ?

長瀬:デザイナーでしたね。車のデザインを作ってたんですよ。
上の人が考えたデザインコンセプトに沿ったものを、現実的に設計
できるようなデザインに起こすという仕事です。それなりに面白かった
ですよ、著名なデザイナーの元での仕事ですからね。でも、業界の
今後のことを考えたり、仕事のやりがいを振り返ったりしたときに、
違うな、と思ったんですよね。

植松:ほうほう。例えばどんなところが?

長瀬:なんだろうな、俺は美大を出ているので、学生のころから
展示会とかも自分で開いていたし、学園祭の実行委員なんかも
やってたんです。何が楽しくてやっていたかって言うと、誰かしらのこ
とを考えて作った時に、反応が返ってくるからだったんですよね。
そういうことを続けていきたかったから選んだ仕事だったのに、実際は
販売台数だとか、売上の数字だけの世界で。車に乗っている人は俺の
携わったデザインをどう思っているのか?謎だったんですよね。
今、俺はデザインの仕事ではなくて、企画とか編集とかやってますけど、
根本的はそこは通じる部分ですね。

植松:なるほどね。アンドロイダーはユーザーとのやり取りが活発だもんね。
・・・でも、そもそもは何が入社の決め手だったの?

長瀬:アンドロイダーを知っていたから、というのもありますけど、ホームページに
書いてあった社長のメッセージを読んで、「何かこのおっちゃん面白いな~(笑)」
と思ったからですね。読んでもらったらわかると思うんですけど、アレは社長の
理想論なんですよ。青臭いというか、キレイすぎるというか。そういう事って、
経営者は普通言わないのかな、と思っていたので、変わってるなぁ、と。
そしたら最初の面接で社長が出てきたんで、びっくりしましたよ。で、実際に
入社してみたら、同じように熱い上司もいて。最初はいい意味で、
子供みたいな人たちだな~と思っていたんですけど、でもすぐに、それは
今までの経験や実績があるからこそ出てきた言葉なんだってわかったんです。

植松:確かに、 そういう夢のあるところに惹かれて入社した、という人は多いよね。

長瀬:ですね。あと、入社して思ったのは、いつも普段どおりの自分でいられる
ということですね。前のところだと、遠慮して言えないような雰囲気だったけど、
今はメンバー同士、部長、社長と、思ったことがあればすぐに話ができるん
ですよね。組織の壁とか、変なところにパワーをかけるんではなくて、仕事に
真剣になれるのは、俺には合っているかな。

植松:自然体なわけですな。

長瀬:そうですね。いい意味で、枠が決められていないから、自分がやってやるぞ!
と思ったことを信じて、必死でやっていたら、自ずと道が開けてくるんですよ。
周りになんと言われようと、自分を信じて突き進む、そういうことができる会社なんですよね。
・・・なんて、偉そうなこと言ってますけど、これ、社長に夜会で言われたんですよ(笑)
俺もまだ下積みが足らないところもあるから、これからもがんばっていきますよ!

植松:なんと頼もしい!期待してるよ~!というわけで、長瀬くんありがとうございました~。