人事ブログの生みの親!植松さん初登場です

 

【本日の社員データ】
植松さん(入社9年目)新卒入社、30代前半
総務部 採用担当
採用・受付・社内環境向上をこなす気配りの人
朝会議個人発表テーマ:「ひとに任せること-受付の責任者として-」

さとこ:今日はルクレの採用担当、植松さんにお話をうかがいます!
数週間前まではこのブログも植松さんが書いていらっしゃったわけですが、
どんな思いがこめられていたのでしょうか。 

植松:学生さんや中途でルクレを検討してくださる方に、
ルクレで働くイメージを持ってもらう助けになればなーと。
やっぱり合う合わないってあると思うから、実際に働いているみんなが理念や
働き方をどう思っているのか、苦労や大変なことも含めて伝えて、
判断材料にしてほしいんだよね。
リクナビ・マイナビなどの記事も私が書いているんだけど、
ここでもルクレの性格が出るようにたくさんの情報を載せるようにしてたよ。
興味を持ってもらうきっかけはプロジェクトでもおやつでも働き方でも
なんでもいいから、とりあえず説明会に来て社長の話を聞いてほしくって。

 さとこ: 私はおやつに魅かれてエントリーしました(笑)
その後おやつブログもこのブログも読み通したんですが、確かにルクレの
イメージが表れている気がします。 

植松:このブログも最初はいろいろ大変だったんだよ。
いいことばっかり書いて「嘘くさい」って言われたり、なかなかリアリティを
出せなくって。なんでかなーって考えたら、自分はこう伝えたい!
ってことばっかりで、読む側の立場に立てていなかったんだよね。
自分が学生だったらなにを知りたいかと考えるのを忘れてて…
いろいろ考えて、少しずつ改善していったんだよ。

さとこ:やっぱり自分で考えて積極的に動くのって、ルクレの精神ですよね。
インターンをしていても「任せます」「どう思う?」とよく言われます。
それが嬉しくもあり、怖くもあり… 

植松:「自分で考える」って、最初は小さなことからでいいと思うよ。
渡された仕事に一手間加えて返すのだって「自分で考えて」したことだし。
それに失敗は、そんなに恐れなくても大丈夫。
私の場合は「この程度まで失敗してもよし」と思われているだろうな、
という信頼があったかな。だからとりあえずやろう!
やってみないとわからないし、どうしようと迷っている方が勿体ない!
という気持ちでやってきたよ。

さとこ:勿体ない、というと?

植松:やらなきゃなにも起こらないのが勿体ない。
やれば、失敗だとしてもなにかしらの結果が出て、じゃあ次は、と考えて
前に進んでいけるじゃない?
責任のある仕事をひとに任せるときは「これが大変で仕事を嫌いに
なっちゃわないかな…」と心配になるんだけど、自分を振り返ると、そのときの
自分にとって大きな仕事ができるようになったときに成長したし、
仕事の喜びもわかった気がするんだよね。
このブログも、最初は「毎週書くの…?できるかな」と思ってたけど、
やっているうちにコツも掴めてきたし、みんなの仕事や大事にしていることが
わかって見えてきたものもあるし。
それにみんなと普段できない話をするのは楽しかったなー

さとこ:植松さんもお仕事を楽しんでいらっしゃるんですね。
市川さん伊原さんも「仕事は楽しい」とおっしゃっていましたが、
どうしてそんなに「楽しい」と思えるんでしょう。楽しそうだと思う反面、
世の中には仕事が嫌いな人も多いし、もしルクレで仕事を楽しめなかったら
誰とも共感しあえなくて辛いだろうなと不安にもなります。 

植松:なんでだろうね。やりたいことと会社としてのプロジェクトの方向性が
一緒なのと、自分で決められることが多いのが理由かなぁ。
さとこちゃんも働きはじめたらきっとわかるよ。
そりゃあつまらないこともあるし辞めていく人もいるけどね…
でも、たとえば私はみんなが雑談して盛り上がっているのを見るのが好きだし、
なんだかんだでみんな仕事を楽しんでいるんじゃないかなぁ。

さとこ:植松さんに「きっとわかるよ」と言っていただけると
ちょっと安心します。ずっと採用担当として、いろんな人を見てこられたんですもんね。
とりあえずインタビューをしてこのブログを書くのは楽しいです!

これをお読みのみなさま、ご意見ご感想、ルクレの社員に聞いてみたいことなど
ありましたらコメントをどうぞ!
ルクレの雰囲気や社員ひとりひとりのことが伝わるよう、精進してまいります。

こんなことできるのは今しかない!

【本日の社員データ】
伊原さん(入社1年目)新卒入社、20代前半
オンラインビジネス部 窓口サポート
あたってくだけろの精神で猛進する入社1年目!
朝会議個人発表テーマ:「自己紹介」

さとこ:今日は伊原さんにお話をうかがいます!
先週の市川さんと同じく入社1年目ですよね。
朝会議のテーマは「自己紹介」だったそうですが…?

伊原:はい。
入社してまだ4ヶ月なので、みなさんに私のことを知ってもらおうと思って。
自分にとっての試練と、「あたってくだけろ!」の精神でしてきたことを
お話しました。たとえば高校の頃は吹奏楽の全国大会に出られなかったのが
悔しくて猛特訓の日々でしたし、大学では「いい子」から抜け出そうと
金髪にしたり煙草を吸ったり…
就活が終わってからは海外10ヶ国を旅しました。

さとこ:ものすごいエネルギーですね!
私はついつい部屋にこもってしまうので、
試練に対してそこまでできるなんてなんだか不思議なくらいです。
そのエネルギーは一体どこから湧いてくるんですか?

伊原:高校でも大学でも、こんなことできるのは今しかない!
という気持ちがありました。やらないとわからないことってたくさんあるし、
やってよかったと思うこともやっぱりたくさんあるんです。
たとえば海外旅行って、行く前は怖いけど行ったら良いところがたくさん
見えてきて、その国で友達ができたりしますよね。
その人と日本で再会したらすっごく盛り上がるし、
高校や大学の友達も自分から動かなければできなかったし、
やって良かったと思う経験があるから、また他のことをやってみようと思えます。

さとこ:なるほど、ひとつの経験が次の経験につながって、いろんなことに
関わっていくんですね。ルクレでの仕事にもそうやって手を伸ばしたんでしょうか。 

伊原:はい。やろう!と思って入社して、
今はデジブックというサービスのユーザー対応をしています。
使い方について電話やメールでやりとりをするのですが、
なにを求められているのかよくわからなかったり、言葉がうまく伝わらなかったり…
一番つらいのは、頼りなく思われてしまうときですね。
「君にはわからないだろう、上を出せ!」なんて言われて泣きたくなったことも
何度もあります。最初はすぐ上に代わってもらっていたんですが、
今はとにかくユーザーさんの話を聞いて、伝わる言葉を考えて、
「私にも対応できます」と言い切る姿勢を大事にしています。

 さとこ:いろんな方がいるから、すべてにうまく対応するのは大変そうですよね。

伊原:そうなんです。
私もなるべくユーザーさんの感覚に近づきたいと日々思っているんですが、
なかなか難しいです。でもデジブックというサービスを大切にしてくださる方も
たくさんいて、その思いが伝わってくることもあるんですよ。
あるユーザーさんの保存した写真があまりに大量でうまく見られなくなって
しまったことがあるのですが、「私の生きた証しなんです」とご連絡をいただいて、
本当に大切な写真を預けていただいているんだとしみじみ思いました。
そういう声に触れると、私もユーザーさんやサービスを大切にしなきゃと
改めて思うし、大変なことがあっても仕事は楽しいです。
今はまず社会人としての基礎力をつける時期ですが、仲のいい同期にも
負けたくないし、いつかは私も自分でサービスをつくってみたいです!

さとこ:「ユーザーが大事」「サービスが大事」「仕事が好き」は先週の市川さんも
おっしゃっていましたね。その熱意を私も持てるといいなと、憧れています。
それで、伊原さんはどんなサービスをつくってみたいんですか? 

伊原:自分が機械に疎いので、誰にでも使えるサービスをつくりたいと
思っています。でも難しいですよね。デジブックでも機能を大切にする方と
使いやすさを大切にする方がいますし、求めるものは本当に人それぞれなんです。
だからある程度ターゲットをしぼって、そのターゲットに喜んでもらう方法を
考えることも大切だと思うんですが、それでも「誰にでも使えるサービスを」
という気持ちがあって…
じっくりいろいろ考えて、いつかは実現してみせます。