同じチームとして、目標に向かって走っていく感じ

 

【本日の社員データ】
飯田さん(入社3年目)新卒入社、20代前半
企画営業
今年に入って都内で一人暮らしをスタートしてます。
朝会議個人発表テーマ:「飯田の営業の仕方」

 植松:今日は入社3年目の飯田ちゃんにお話を伺います。
朝会議は今回で・・・?

飯田:2回目ですね。しかも、順番が急きょ繰り上がりまして・・・
いつもより準備期間が短くなったので焦りました(笑)

植松:朝会議も、毎週やってればこういうこともあるんだね~。

飯田:ですね~。発表の資料は、同じ部の先輩に、骨子だけ見て
もらいました。そこでアドバイスをもらって、あとは自分でまとめて、
練習して・・・2回目にしていきなりハードルがあがっちゃいました(笑)

植松:たしかに!仕事の面で1回目の時と、何か変わったことってあった?

飯田:そうですね、大きく変わったこととしては、クライアントが
変わりました。私は法人営業なので、クライアントと一緒にシステム
やアプリを作っていきますが、これまでは、どちらかというとシンプルに、
機能的にわかりやすいということを重視してやってきたところがありました。
利益やルクレならではのメリットをどう出せるか、そこがポイントだったんです。
今関わっている案件は、女性向けで、可愛らしさがまず第一に求めら
れるもので、やってきた案件とはカラーが全然違うんです。 最初は
戸惑いました、こんなにも違うものなのか~って。

植松:そんなに違うものなんだ!?

飯田:はい、提案資料のテイストからして違うんですよ。キラキラ、シャラララン
としている見た目で。企画書なんだけど、「うわぁ~かわいい~!」って
いう感じです(笑) でも、一見華やかなだけかと思いきや、ユーザーの満足度
を追い求める姿勢だったり、良いモノにしたいという想いの強さがあって。
同じチームとして、目標に向かって走っていく感じは、以前と共通している
ものがあるなと感じています。

植松:なるほどね~。営業として大変だなと思う事ってどんなことがある?

飯田:そうですね、大変というか、限られた時間と、費用の中で調整を
していくときに、力不足だな、と感じるときはあります。良いモノを作って
いきたい!と進んでいくんですけど、ある程度出来てきた段階で規約
上難しくなってしまうこととか、やり直さなければならなくなってしまう
ことがあって。そうするといろんな人に迷惑がかかってしまう。自分が
いる意味って、いろいろな立場だったり、役割をもった人の間の調整を
図る部分なんですよね。だから、まだまだ学んで身に付けていかないと、
と思っています。

植松:そういうのって、きっと経験だったりするんだよね。誰が決定権
を持っているのか、とか、どれくらいの人が関わって動いているのかとか、
見極めるところなのかなぁ。

飯田:そうなんです。もう3年目なので、もっとしっかりしてないといけな
いんですけど(苦笑)でも、苦労をしながらもリリースできたときや、お礼
を言われたり、次に繋がる話を貰えるとやってよかったな~と感じます。
これからもクライアントと一緒に良いモノを提供できるように一緒に
考えたり、ユーザーに喜んでもらえるようにがんばっていきたいと
思ってます。

植松:おおー、応援してるよ!今日はありがとう~。

「いいイメージをする」って大事。

【本日の社員データ】
菱田さん(入社1年目)新卒入社、20代前半。
アロバビュービジネスユニット 販売推進グループ
ルクレでは珍しい体育大学の卒業。趣味のサッカーは観るのもやるのも大好き!
朝会議個人発表テーマ:もっといいパスを出すには・・・?

植松:本日は2012年4月入社の菱田ちゃんにお話を聞きまーす!
どうだった、初めての朝会議は??

菱田:んもーめっちゃ緊張しました!同じ部署の営業さんに発表を
事前に見せてアドバイスをもらったり、 資料の作り方を教えてもらっ
たり、準備はしたんですけどねー、いざ皆さんの前に立つとソワソワ
しちゃって。私、大学のときに教育実習を経験したんですけど、
それを思い出しました。

植松: そっか、菱田ちゃん保健体育の教員免許持ってるんだよね。
体育系の大学に通っていて、IT系に進む人って珍しかったんじゃない?

菱田:そうですね。これから自分が働くんだ、っていうことを考えた
ときに、何か新しいことを始めてみたい、と思ったんです。調べていく
内に、IT業界って面白そうだな、幅広いことができそうだなと感じるよう
になってきて。そんな中で、ルクレの会社説明会を受けたんです。

植松:へぇ、そうだったんだ。

菱田:はい。「人に話せるような面白い会社で働こうよ」と社長が言って
いて、まさに私はその通り、その日家に帰ってから実家の親に電話を
したんです。「いろんな面白いサービスをやっている会社があってね、
おやつも出るんだって!私受けるよ!」って。
ただ、受けている会社は他にも2つくらいあって、そこも面白い会社さん
だったんです。悩みに悩んでいたら、途中で分からなくなってしまって。

植松:なんと、そんなに悩んでいたとは。誰かに相談したりしたの?

菱田:私は社会人の先輩に相談しました。そうしたら「そこで働いている、
オフィスにいる自分のイメージが湧く会社がいいよ」とアドバイスして
もらったんです。当たり前なんですけど、入る事が目的じゃなくて、
入ってからの自分を想像することが大事なんですよね。

植松:そうなんだよね、就活って自分で決めないといけないからね。
相談するのも大事だね。
それで、入社してもうすぐ1年になるけど、どう?

菱田:ちゃんと働いてるな、っていう感覚です。今は、営業チームの
アシストをしてますが、1年目だけど、人から指示されるばかりでは
なくて任されていることもあるんですよ!・・ただ、いっぱいいっぱいに
なってしまうところがあって、それで一つ大きな失敗をしてしまったこと
もあります。

植松:それは、朝会議で言っていたある事件のこと?

菱田:はい、あってはならない失敗をしてしまって。その日はズドーン
とすごく落ち込みましたね、アシストがうまくできないどころか足を引っ張って
しまうなんて、って。だけど、落ち込んでいても何にもならないので、翌日から
すぐ、変えられることはどんどん変えていこう!と思って、自分の仕事を見直し
たんです。今まではお願いされたことをこなすことに精いっぱいで、自分から
何か働きかけるっていうのがうまくできていなかったんですよね。これまで
営業さんに言うのをためらっていたことも、思い切って先回りして声をかけて、
自分なりにうまくやる方法を探して実践しています。
あとは、「いいイメージトレーニング」をすること、ですね。

植松:ん?いいイメージトレーニングって?

菱田:夜会で社長に「菱田さん忙しい時顔に出てるよ、笑顔で
仕事しないと」って言われてしまって。まさか社長に気付かれていると
は思っていなくて、ビックリしたんですが。。それで、どうしたらいいん
ですか、って思わず聞いてみたら、「サッカーをやってた時、毎晩イメージ
トレーニングしてたでしょ。仕事も同じ、うまくいくにはどうしたらいいか、
イメージしないとね」って言われて。
確かに、日々のことに追われ出すと、余裕がなくなって先のことまで
考えられていなかったんですよね。

植松:わー、社長見てるねぇ!

菱田:そうなんです!・・・私、自分では今のアシスタントという仕事が
向いていると思っているんです。私が出したパスが、最終的にゴール
に決まる。そういう隠れた魅力 がある役割を、もっともっと極めていく
ためにも、「いいイメージトレーニング」、続けていきたいと思っています。

植松:うんうん。確実に成長の道をたどっていて私もなんだかうれしいなぁ~。
菱田ちゃん、これからもがんばってね!