新しいことにチャレンジし続けることが大切

 

【本日の社員データ】
近藤さん(入社2年目)中途入社、30代後半。
アロバビュービジネスユニット エンジニア
二人の娘さんを持つパパさんエンジニアでもあります!
朝会議個人発表テーマ:ArobaViewと連携する新サービスの開発

植松:今日は近藤さんにお話を伺います。
先日はどうもありがとうございました~。

近藤:あぁ、飲み会の話ね(笑) いえいえこちらこそ、また機会が
あったら行きましょう。

植松:たまに違う部署の人と飲みに行くと、普段仕事をしていて
あまり話をしない人とも話がじっくりできて、面白いですよね。
ArobaViewの開発チーム内でもよく飲みにいくんですか?

近藤:そうですね、お酒が好きな人が多いんで、よく行きますよ。
今度、インターンで来てくれているM君の歓迎会を理由に、また
みんなで集まるんです。

植松:へぇ~。M君は今どんなことをやっているんですか?

近藤:先輩の隣に座って、ちょっとした手伝いをしてもらっています。
いやぁ好青年でね、若いし、これから期待できますよ~彼は。

植松:おお、そう言っていただけると採用担当としては嬉しいですね!
近藤さんは今どんなお仕事をされているんですか?

近藤:今は、ArobaViewの次の新しいバージョンの開発に取り
掛かっているところです。もっと便利に、多くの人に使ってもらえる
ような仕組みや、僕がずっとやりたかったAndroidとの連携も実現
できる予定なんですよ。ただね・・・やっぱり苦労も多いんですよ。

植松:どんなご苦労があるんですか?

近藤:そうですね、自分達で仕様を決めて、設計をして開発して
いくのですが、みんな、新しいArobaViewにかける想いがそれぞれに
あるんです。だからこそ、本当に良いモノを目指すというのは、大変
なんですよ。仕様、設計の部分のたたき台をつくって、
それをみんなで意見を出しながら洗練させていく。この工程が大変ですね。

植松:なるほど~。でも、いわゆる受託の仕事だけをしていたら、
そういうところには携わることは難しいですもんね。

近藤:ええ。大変ではありますけど、そういうところが自分達で製品を
持っているから、作っているから味わえる面白さでもあるんですよね。

植松:近藤さんはずっとエンジニア畑でやってこられていますよね。
何か、エンジニアとして大切にしていることとかってありますか?

近藤:そうですね、世の中のエンジニアは「職業プログラマー」と
「趣味プログラマー」って2種類あると思ってるんです。
前者は仕事の範囲できっちり開発をする、後者は、趣味だから
誰からも何も言われなくても勝手に自分で開発をする。
僕は、後者だと思ってるんですよ。もう、完全に趣味ですね(笑)
だから、新しい技術とかモノが大好きなんです。そういう、何かしら
新しいことにチャレンジし続けること、それが大切にしていることかな。

植松:確かに、ご自身でgoogleさん主催の開発者イベントなんかも
行ってらっしゃいましたもんね。これから入社して来られる方には、
どういったことを期待しますか?

近藤:う~ん、やっぱりプログラミングを「趣味」と言ってくれる人かな。
僕は技術に本当に興味があるので、いろんな技術について話が
できるような、そんな方に来てもらえることを期待してます。
ArobaViewを、一緒に新しく進化させていきたいですね。

植松:いいですね!プログラミングが趣味のそこのあなた!
ご応募お待ちしてます(笑)
 近藤さん、ありがとうございました~。

編集職を経験してきたからこそ任されている仕事

【本日の社員データ】
川井さん(入社2年目)中途入社、30代後半。
オンラインビジネスユニット シニアエディター
夜会で社長とワイン2本空けちゃうくらいのお酒好き!
朝会議個人発表テーマ:『新商品』の作り方

植松:本日は川井さんにインタビューです。川井さん、実は入社2年目
なんですね!

川井:そうなの~。色んな人に、もっと前からいるよね?って言われる(笑)
私も、ずっと前からいるような気がしててね。

植松:それだけ馴染んでいるってことですよ~。前職は、雑誌の編集職
だったんですよね。

川井:うん。エンタメ系の雑誌編集をやっていたんだけど、紙の媒体って、
業界自体が衰退傾向にあってね。IT系の仕事にはずっとチャレンジして
みたいと思っていたんだ。

植松:たしかに、雑誌や本の編集をやっていらっしゃった方がルクレの
扉を叩いてくださることが最近特に多いですね。なんでIT系の仕事を
やってみようと思ったんでしょう?

川井:私のいた会社は、そのジャンルではNo.1の売り上げがある
ようなところで、昔からある大きな会社だったの。結構タテ割りな
ところもあってね。決まった枠の中でしか動けないから、「こうしたい」
と企画したことも実現が難しかったり。私はもっと「サービス」とか「中身」
を作っていくような仕事がしたいんだ!って考えるようになったんだよね。
その点、IT系だったら、自由度が高いし、新しいこともどんどんできそう、
と思って。

植松:なぜIT系の中でもルクレだったんですか?

川井:いろいろ理由はあるけど、そうだなぁ、ルクレの持っている自社
サービスって、どれも他とは差別化されていて特別な印象を受けたから
かなぁ。ビジネスモデルもユニークだけど、何より、ユーザー目線から見て
一番面白いと思った。
やるんだったら、「一番」というところに入って、勉強しながら仕事をして
いきたいと考えていたから、すごく自分に合っていたんだと思うな。

植松:あれ、でも今、川井さんは「レコフォト」に企画としてがっつり
携わっていらっしゃいますけど、前職の編集の仕事内容とはちょっと
違いますよね?戸惑いはなかったんでしょうか?

川井:あった、あった!編集として入社をしたんだけど、偶然、
始まったばかりのレコフォトの立ち上げをすることになって。最初の半年くらいは、
「私、書く仕事で入ったのに何で違う事してるんだろう」って同僚にグチを
こぼすことも正直あったかな(照)
でも、自分が考えて判断できることがたくさんあって、スピード感もあって、
ユーザーの反応がシビアに感じられて・・・仕事をやっていく内に、
編集職を経験してきた私だからこそ、今任されていることがあるんだよな
と思うようになって。

植松:そうだったんですね。そういえば、川井さんのチームの部長さんも
元編集職ですよね。

川井:そうなの、それもまた自分は幸運だな、と思うんだよね。ボスと
通じるところがあるというか。
編集の仕事は、読んでもらう人に「どうやったら伝わるか」を考えて
いたんだけど、今の仕事もそこは同じ。舞台が紙かWEBかの違いなんだよね。
むしろWEBのほうがもっとダイレクトにユーザーと近づけるし、それで
ガッカリすることもあるけど、嬉しいこともたくさんあるの。
あ、これってまさに私のやりたかった仕事だな、と気が付いて。
それからはグチることもなくなったかな(笑)

植松:編集を経験されてきた方は社内にも何人かいらっしゃいますし、
 きっとルクレでの企画の仕事が合うんですね。志向性が似ているというか。

川井:うん。自分で締切りを設定してプロジェクトを動かしていくところとか、
チームのデザイナー、エンジニアと一緒に、ときどきケンカもしながらだけど 、
良いモノを目指してみんなで作っていくっていう感覚は本当に面白いよ。

植松:一人じゃできないことができますもんね。なるほど~。
今日はありがとうございました!