モノづくりの舞台はここにある


【本日の社員データ】
野宮さん(入社7年目)中途入社、30代前半。
オンラインビジネスユニット 企画営業チーム ビジネスディレクター
前回は自分の夢が見つかった、という野宮さん。北京から帰国して思うこととは!?
朝会議個人発表テーマ:私がルクレに生き残っている訳

植松:おかえりなさい、野宮さん。もう日本の生活には慣れましたか?

野宮:もうね、うれしくって仕方がないの!ようやくチームのみんなと
顔を合せて一緒に仕事ができる、モノを作っていけるなぁ~って。
だって、ありえないよね、こうやって夫の仕事の都合で日本を離れて、
その間も仕事をさせてくれて、戻ってこれるなんて。普通だったら、
会社を辞めるか、休職するか、とにかく会社からは離れることになるのに。

植松:確かに、スカイプでつながってましたもんね!今となっては
懐かしいですね、棚の上に置かれたモニターには北京にいる野宮さんが
映っていて。呼びかけると「は~い」って返事してくれて、その場で打ち
合わせなんかもしてましたよね。そういうところは、ルクレの柔軟なところ
かもしれないですね。

野宮:うん、そう思う。私も産休・育休を取ったけど、その時も、
よく話合って、お互いがうまくいくように、異動だとか、短時間勤務だとか、
配慮してもらったよね。今も育休中のママさんが3人いるけど、みんな早く
ルクレに戻ってきたい、周りもみんな早く戻ってきてって思っているんじゃ
ないかな。

植松:そうですよね。「その人が大切だと思ったら、その人が働きやすい
環境を提供するのが、会社にとっても良いことだ」って、ルクレの採用
情報にも書いてあるんですけど、そういうことなんだと思います。

野宮:うん。北京に行って、戻ってきて、やっぱり私はルクレでがんばって
いきたいって、腹をくくったんだ。せっかく見つかった「敏腕ディレクターに
なる」っていう夢に向かって、できることは何でもやろうって決めたの。

植松:へ~。でも、そこまで「ディレクター」の仕事にこだわる理由って
なんですか?

野宮:そうだね~、もともと私は会計に興味があって、実は経理として
入社したの。正直、モノを作ることには最初興味なかったんだ。
それから育休をとって復帰したときに、サービス運営のお手伝いをする
機会があって、そこで作る現場を目の当たりにしたんだけど、それが衝撃で。
自分もやってみたい、参加したいって心の底から思ったなぁ。

植松:なんとなくわかります、それ。作れる人ってすごいんですよね!

野宮:そうなの!私には技術力もないし、デザインもできないから、
実際に自分の手を動かしてモノを作ることはできない。だけど、作れる人と
一緒にモノづくりをできる、それがディレクターの仕事なんだって分かって
・・・学生のころから、本気で目指せる何かが見つからないことが悩みだった
けど、、やっと夢が見つかって、これからがんばってやっていこう、という
ところなんだ。
今私はアンドロイダーの全体を見ることをやっているんだけど、他の誰より
もAndroidのこと、サイトのこと、チームのメンバーのことを知っていないと
いけないんだよね。まだまだ私には足りないところもあるから、早く貢献
できるようにがんばらないと!

植松:すごい、熱意が伝わってきます!
学生さんで、目指せるモノが何か分からないという人はいると思うので
共感できる人がいそうです。あ、そうだ、来週、会社説明会を開催する
んです。いらっしゃる学生のみなさんに、何かメッセージをください!

野宮:そっかそっか。そうだね~、ルクレは人数の規模は大きくない会社
だけど、モノづくりのひと通りを経験できるから、何でも自分でできるように
なる実力がつくの。まだ夢が見つかっていないっていう人も、まずは自分に
できることを一生懸命、100以上の力でやり続けたらいいと思うんだ。
そうやっている内に夢が見つかるから。見つかったら、あとは実現するため
に進むのみ。モノづくりの舞台はここにはあるからね。

植松:そうそう、ルクレは「肥沃な大地」ですからね。まずは会社説明会に来て、
どんな舞台のある会社か見ていって欲しいです。って、最後宣伝になっちゃい
ましたが(笑) 野宮さん今日はありがとうございました~。