ルクレで、この仲間と、このサービスをやっていくんだ

【本日の社員データ】
茅野ちゃん(入社2年目)新卒入社、20代前半。
オンラインビジネスユニット
なんと来週末に結婚式を控えた新婚さんでもあります!
朝会議個人発表テーマ:思い込みを捨てる!

植松:本日は入社2年目の若手、茅野ちゃんにお話を聞きます。

茅野:わ~なんだか緊張しますね!就活のときを思い出します(笑)

植松:あんまり普段こうやって面と向かって話をすることないもんね~。
席も少し離れているし。仕事には、もうだいぶ慣れてきた感じ?

茅野: そうですね。1年目は、デジブックのサポート窓口として電話に出たり、
デジブックを紹介する文章を書いたり、コンテンツの内容を考えたりという
仕事をしていました。今は、自分たちでやっているサービス全般、デジブック、
レコフォト、アンドロイダーなどの窓口、それからバックヤードの仕事、請求書の
発行やお金の流れの管理など、こまごまとしたことを何でもやっています。

植松:なんでも!?

茅野:はい、本当に何でもやっています(笑)例えば、アンドロイダーで
会員になっていただいたユーザーさんに贈る会員証を、ちょっと変わった
モノにしようと、いろいろ探してみたりとか。これが結構楽しいんですよ。

植松:そうなんだ(笑) その気持ちが良いよね、「何か特別なモノにしてあげたい」
っていうのがさ。

茅野:はい。ウチのチームはみんな、そういう気持ちで自分たちの
サービスを作っているんです。情熱を持っているというか。かゆいところに
手が届くサービスは、こうやって作られているんだな、と実感する毎日で。

植松:茅野ちゃんが、サービスに対して情熱を持っているのは何か理由があるの?

茅野:ハッキリこれが理由、というのはうまく言えないんですけど、とにかく私は
自分たちがやっているサービスが大好きなんです。ダンナさんのどこが
好きで結婚したの?って言われても、とにかく愛しているからです!みたいな(照)

植松:いいね、なんかそれすごく伝わってきた!サービスを愛しているんだね。

茅野:わぁ言ってしまいましたがなんだか照れます。。私は、他の会社さんを
見たわけではないので分からないところもありますが、チームのみんなの
距離が本当に近いんです。何かあればみんなでシェアして共有できるし、
良いと思ったことについてはすぐにサービスに反映されるスピードがあるし。
学生のとき就活をしていて、最終的に思ったのは、「どこでも良いわけじゃない、
この会社で、この仲間と、このサービスをやっていくんだ」ということでした。
今もそれは変わってないですね。

植松:そういう想いがあってルクレに入社してくれたんだね。

茅野:はい。1年目はとにかく仕事を覚えていくことに必死で、全然周りが見えて
なかったんですが、最近は少し、広いところが見えるようになってきたんです。
ちょっと余裕が出てきた感じがあって。

植松:そうなんだね~。ところで、夜会は、社長とどんな話をしたの?

茅野:私、ネガティブ思考なところがちょっとあって、○○だったらこうなるな、
と頭の中で考えちゃうと前に進めなくなってしまうんです。まさに今そんな
感じで。それを、夜会で社長にお話したら、「不安を恐怖に変えて立ち向
かっていったらいいよ」というアドバイスをいただいたんです。

植松:不安を恐怖に?

茅野:はい。「不安」は、漠然としていて、先が見えないものだけど、
「恐怖」という具体的な形があるものにしたら、それに対してじゃあ
どうしていったらいいか考えることができるよって教えてもらったんです。
なるほど!と納得したと同時に、まだまだ私は視野が狭いな、と反省しました。
今年は、それをもっと自分の言葉に落とし込んで、私が先輩として、
今度は後輩に伝えられるように、というのが課題かな、と思っています。

植松:なるほどね。でも、茅野ちゃんの、自分たちのサービスに掛けている
想いとか、目標にしていることは強く伝わって
きたよ!今日はありがと~。 

営業になって人間が変わった!

【本日の社員データ】
竹山くん(入社6年目)新卒入社、20代後半。
アロバビュービジネスユニット 販売推進グループ グループリーダー
大学時代はテニスにハマり、コーチができるほどの腕前!最近はダーツに夢中。
朝会議個人発表テーマ:セキュリティショウきっかけの案件について

植松:本日は竹山くんにお話を聞きます。もう6年目なんだって?

竹山:そうなんですよ!僕、実は内定をもらってからすぐにインターンで
お世話になったので、実質もう7年目くらいの感覚です。

植松:はは~、そりゃ竹山くんもアラサーになるわけだ。
今やArobaViewの営業として活躍しているけど、最初からその仕事じゃ
なかったよね?

竹山:はい、最初の2年は制作側の仕事をしていました。メルマガを書いたり、
占いコンテンツの内容を考えたり。楽しかったですよ、どうやったら面白いと
思ってもらえるかってみんなでワイワイしながら。でも、まぁ今では自分も
若かったなと思うことなんですが、このままこの仕事を続けていけるのか、
世の中に通用するんだろうか、何でこの先自分は生きていくんだろうか、
ふと将来を考えることがありました。
そんな時に、異動の話があって。これまでとは全く違う、営業の仕事を
することになったんですよ。

植松:最初はどんな感じだったの?

竹山:やー大変でしたよ。だって、僕、学生の時は「営業」はあんまり
やりたくないな・・・とすら思っていましたから。友達と遊びに出かける
ことは好きですけど、どちらかというとインドア派でしたしね。でも、この
タイミングで営業の仕事にチャレンジできるっていうのは、きっと良い
チャンスなんだって自分の中で腹を決めました。
電話はひっきりなしにかかってくるし、お客さんとの打ち合わせも
次々に入ってくるし、製品の納品日もきっちり決まっているし、、
それまでとは全く違う文化なので慣れるのに苦労しました。
・・・僕、正直人間が変わったと思っているんです。

植松:え!?そんなに!

竹山:はい。何て言うか、それまでの自分は意識が甘かったな、と。
働いて生きていくこと、自分がどうあるべきか。自分の将来について、
以前はただ漠然と不安に思っていたことも、具体的にどうしていこうか、
考えられるようになりました。それは仕事を通して、上司や先輩から
教えてもらったり、時にはお客さんに怒られながら、そこから吸収したり。
それと、自分に自信が持てるようになってきたということもあります。

植松:へぇ~。自信はどうやってついてきたの?

竹山:経験値が積み重なってきたこともありますが、それによって
任せてもらえることが増えてきたということですかね。
自分で仕事を「やれてるな」「自分がどうにかしないと」という自覚が
出てきたというか。僕の下にもかわいい後輩が入ってきて、ますます
ちゃんとしないと、と思うようにもなりました。だって、自分がぶれて
いたら、後輩も不安じゃないですか。

植松:おぉ、大人になりましたな!

竹山:はは、ありがとうございます。こうやって自分が思えるのは尊敬できる
上司や、大切にしたい仲間がいるからだと思っているんです。
よく飲みに行くんですけど、そこで冗談交じりに、「僕、今年こそ数字で●●さん
超えちゃいますよ」って上司本人目の前にして言ったりしてます。
俺が目標じゃ竹山もまだまだだ、なんて怒られるんですけど(笑)
でも、この人についていきたい、と自然に思える何かがあるんですよね。
チームは1年目の新卒の子も増えて、徐々に一体感が増してきた感が
あります。大変なことも、大きな納品やイベントを終えたときの達成感も、
みんなで笑いながら共有できるというか。
ArobaViewはまさに今、大きくビジネスを展開していくところで、今年は
激動の年だと思っています。でも、このチームだったらうまくやっていける、
そう思っています。

植松: 竹山くん、初めて会社に来たときは少年のようだったけど、
すっかり大人になったね~!これからもがんばってね。楽しみにしてます。
今日はお時間いただきありがとうございました!