今日のおやつは、デパ地下などでもよくみる皆さんご存知のユーハイムさんのブランド、ユーハイム・ディー・マイスターさんの「バウムクーヘン シャイベン」です！

ユーハイムさんのバウムクーヘンというと、背の高い白い「バウムクーヘン トゥルム」や、もこっとしたかんじの「ケーニヒスバウム」などを思い浮かべますが、今回は皆で食べるということでスライス済みの「バウムクーヘン シャイベン」をチョイスしました。

バウムクーヘンがドイツ語で「バウム＝木」の「クーヘン＝ケーキ」というのはよく聞く話ですが、その製法をご存知ですか？？
バウムクーヘンは生地を芯に巻きつけて、それを回転させながら焼きあげ、その焼けたあとに生地をさらにかけて焼く、ということを繰り返すんです。だから、あの年輪は焦げ目なんですよね。そのことを初めて知った子供の頃、変な感動をおぼえた思い出があります。

ということで、ちょっと調べてみました。

こんな感じで焼くんですねぇ～。
普通のケーキなどと一番違うのは、オーブンじゃないので熱でくるまず直火で焼くというところなんでしょうか。

機械自体も専用ですし、美味しいバウムクーヘンを作るには、普通のケーキ作りとはまたちょっと違ったノウハウが必要そうですね。

さてさて、ところでお味はというと何とも「正統派」のバウムクーヘンでして。良い意味で「フツウ」に美味しい。

奇をてらうことなく真っ正直に勝負、野球で言ったら藤川球児のストレート、といったところでしょうか？

なんだか不思議なシーンが撮れてしまいましたが（＾＾；

こんな風（！？）に、贈り物にするにも最適なおやつです。

個包装なのでわたしたちのように事務所で食べるときなど、カットできないような場所へお持ちするときはオススメです！