先入観で判断してはいけません

ピエール・マルコリーニ、ジャン=ポール・エヴァン、ピエール・エルメなどなど、ご自身のお名前をブランド名とするパティシエの方は多いですよね。

でも、自分がもしパティシエでお店を出すとしたらどうするかなぁ、、と考えたら(不毛な妄想ですが・笑)、みなさんどうされますか?

個人的には「ほどよく一般的な名前」だと、記憶に残りにくそうなので避けるかな、と思うんですよね。名前なんてあとからついて来るものだとは思うものの、やっぱり少しでも繁盛したいですし。

そういう意味では、間違いなく印象に残る名前、そんなブランドのケーキが本日のおやつです!

この輝かしいケーキたち!

ということで満を持しての登場は、トシ・ヨロイヅカさんのケーキたちです!!

鎧塚シェフが日本全国を巡り出会った素材と生産者の皆さんのコラボスイーツ、だそうでして、、

  • いばらキッス(大粒のいちごを使用)
  • ジャンピエール(ショコラムースにピスタチオのクレムブリュレ)
  • カシス(いちじくたっぷりのケーキにカシスのムース)
  • ミラグロ(ショコラムースにマンゴーソース)
  • 信州米粉シフォン・とまと(トマトのシフォン生地に米粉のカスタード)
  • 信州米粉シフォン・抹茶(抹茶のシフォン生地に塩こしあん)
  • 禎瑞(最高級青のりをつかったロールケーキ)

といったスペシャルな品揃えでございます(^_^

早速準備してみんなへお届け!

ここまでで、「あれ?」と気づいた方いらっしゃいますでしょうか。

そう、いつもと比べてとーーーーーーーーーーーーーっても豪華なんです。

なんでかって、それは、、、今月がとびっきりのワクワクDayだからなのです(@_@

この豪華さはおやつ10周年以来、いやそれ以上かも知れません。

おやつの紹介にも力が入ります!

そんな大盛り上がりの中配られたこのトシ・ヨロイヅカさんのケーキですが、いただいてみると意外な印象(@_@

奥さんやメディア露出などの印象もあり、どちらかといえば華やか・派手といった先入観をもっていたのですが、意外や意外、ケーキそのものは質実剛健というか奇をてらったところがなく、本当にシンプルに美味しさを追求しているようなイメージ。もちろんどれをとっても美味しくいただけます!

最後に、そんな素敵なトシ・ヨロイヅカのケーキを買いに走った精鋭をご紹介。

メガネ率とかマスク率が高い(@_@

ヒカリエの白くて清潔感のあるキラキラ感と対照的な・・・。

いえいえ、中身はキラキラしていますからね!

12345...10...