ArobaViewを皆で磨く!

 

【本日の社員データ】
古田周作さん(入社3年目)中途入社、30代前半。
アロバビュービジネスユニット 販売促進グループ マネージャー
営業畑は10年以上!ArobaViewチームの営業として第一線で走ってます。

植松:先日沖縄に行ってらっしゃったそうですけど、普通の観光じゃ
なかったんですよね?

古田:そうなんですよ(笑)自転車ロードレースに出てきたんです。
MY自転車をかついではるばる沖縄までね。

植松:タフですね~!しかも噂では結構本気と書いてマジだと
聞いているんですが、いつ頃から始めたんですか?

古田:もう10年以上経つかなぁ。僕が大学を卒業して社会人になった
その年に、いきなり長野に転勤を命ぜられて。周りに知り合いも少ないし、
もともと興味があった自転車を始めてみようと思ったのがきっかけですね。
当時いた会社はGPS機能を利用したケータイコンテンツを自社開発、
販売していて、僕はその企画と営業をやっていました。

植松:IT系の営業で自転車乗りとは、ナウい!(古っ)
ルクレには入社して丸3年になりますよね。
今はどんなお仕事をされていますか?

古田:大きく分けると「営業」と「企画」です。
「営業」は、ArobaViewを販売して下さるパートナー企業に対しての
活動です。ArobaViewはBtoBなので、いかにそれが使いやすく、
そしてビジネス的にも魅力的な商品なのかを伝えて、その先のエンド
ユーザーに展開してもらいます。
「企画」は、製品をより良くしていくための活動。お客様から聞いた声や、
業界のトレンドなどを取り入れ実現させるために、開発チーム、検証SE
チームと一緒に考えていきます。

植松: それって自社で開発しているからできる、ということでしょうか。

古田:いや、自社開発でも僕らみたいなことはなかなかできないと思いますよ。
よく、営業側と開発側って対立しちゃうんです。立場が違いますから。
通常、営業はどんどん新しい機能を付けて売り出したい。だけど、開発は新しい
機能を付けてエラーが出るよりは、システムを安定させい、という風にね。
でもArobaViewの開発チームは、「最近の技術でこんなのができるんですよ」
と、自主的にモノを作って見せてくれる。実はそれがお客様からの評価
が高くて、実際に製品に取り入れられたということもあります。
納期が迫っている時なんかは、お互いピリピリしたこともありましたけどね(笑)
でも「いいモノを皆で作っていく」という姿勢を全員が持っていて、その
方向性はブレないですよ。

植松:なるほど。ルクレのような「営業」と「開発」の関係がある会社って
珍しいんですね。
珍しいと言えば「夜会」も変わった制度?イベント?ですよね。
社長とサシで呑むという(笑)どんなお話をされたんですか?

古田:僕はダメ出しをくらいました(笑)
「古田くんはアカデミックなんだよなぁ」って。
プロセスを立ててから動く、という長年のクセというか、そういうのがあって、
自分でもちょっと自覚はしていたんです。
例えば、失敗してしまったことを謝らないといけない時に、今はこの時間で
相手が忙しいだろうからもう少し後にしたほうがいいかなぁ、でも午前中の
ほうがいいから明日かなぁ、、とかね。まず自分の中でシュミレートしてから
動きましょう、って、営業の教科書があったら書いてありそうでしょ。
でも、そんな事考えてないで今から駆け出して行って来いよ!ということを、社長に
改めて言われて、ハッとしたというか、ちょっと楽になった気がしました。
相手のことを思いすぎるあまりにそうしたと言ったら言い訳ですけど、
頭で考えてるだけで、あと一歩が踏み出せていなかったんだなぁと思っています。

植松:社長、見てますね~。
最後に、古田さんは「働いて幸せになる会社」についてどう思いますか?

古田:お金の意味、ですかね。給料って、ただ会社に行って過ごしていたら
当たり前に貰えるもんじゃないんです。これは、自分の親父が自営業をやって
いる姿を見ているから分かるのかもしれないですが、給料が出て会社も回って
みんなが幸せに暮らせるってすごいことなんです。
そのためには、自分が結果を出さなければいけないんです。だけど、ただ
結果を出すだけではなくて、製品を通してお客様やエンドユーザーの方に
喜んでもらえたり、感動までしてもらえるように、営業だけど開発側とも
一緒に製品を磨いていく。そんな仕事ができる会社だと思っています。

植松: みんなが自分たちの製品に「魂を込めている」姿が見えてきますね。
今日はいろいろ聞かせていただきありがとうございました!

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