モヤモヤした2年目でした・・・。


【本日の社員データ】
石野さん(入社3年目)新卒入社、20代前半。
アンドロイダーユニット 広告局所属
学生時代はメディアアートを専攻。休日一人で海外を旅したりなど行動派の一面も。
朝会議個人発表テーマ:1年間広告をやって、感じたこと

植松:今日は3年目の石野ちゃんにインタビューです!
やぁお疲れさま。どうだった?朝会議?

石野:ゴールデンウィーク明けの朝会議だったので準備が大変でした。。
とか言いつつ旅行に行ったりしてましたけど笑
最初に考えていた内容を、前日に「やっぱり正直な気持ちをみんなに
伝えよう」と思って作り直したのが大変だった理由ですね。

植松:わぁ前日に変えたんだね!それはそれは。

石野:そうなんです。最初は、社会人2年目、こんなに出来る事が
増えてすごいでしょ私!という内容だったのですが、それはどこか
背伸びしているというか、無理があって。
・・・というのも、実は去年の私は自信がなかったんです。

植松:そうだったんだ。確かに、いつも何か考え事をしているような
ところがあったかもね。

石野:やっぱり顔に出てたんだ(苦笑)!
私、1年目は『みんなのデジブック広場』のサポートをやっていたん
ですよね。あの時はすごく自信があったんです。ユーザーさんは、
お金を払って私のサポートを受けてくれる。反応もすぐにわかるし、
私と話をすることで喜んでくれたりすると本当に嬉しい気持ちになったり。
そしてその年の冬。ある日突然セッティングされた打ち合わせで、
これからデジブックではないアンドロイダーの広告営業としてやっていこう、
ということになって。もうそれはそれはビックリしました。

植松:それはビックリするね!去年は何か、葛藤のようなものがあったの?

石野:はい。私の所属するチームは、ユーザーさんの満足を大切に考えて
モノを作っているんです。だから、あぁしたらいいんじゃないか、こうしたら
いいんじゃないかと考えてサービスをもっと良くしていくことができるんです。
今までユーザーさんと直接電話してましたからね、それに比べると広告は、
なかなかエンドユーザーの声が聞けないな、と感じていました。自分の
やっていることは何の為なのか、一方的なんじゃないか、と思うと、
正直面白くなくって。チームのみんなに協力してもらうのも大変だったし。。
私、自分大好き人間なんですけど、そのときは自分が嫌いだったなぁ。

植松:そこまでだったとは思わなかったな〜。

石野:結構きてたと思います笑 今はこうして振り返れますけどね。
もう、生活から変わったというか。学生の時から、出かけて写真を撮ったり、
何か作品を作ったりということが好きで、時間があればそういうことをして
いたんですが、ぱったりしなくなった時期があって。
買い物で散財して満足した気になって、そしてモノ作りをしていない
自分がまた嫌になって。モヤモヤしてましたね~。

植松:なるほどね。でも、今はそれを抜け出してる感じがするけど?

石野:あ、よかった笑
広告のビジネスって、チームの中でも初めて手がけることで、自社サービス
の運営とはまた違う一面があるんですけど、それに対して自分もチームの
みんなも分かってきたというか、「もっとこうしたらお客さんが喜ぶんじゃない?」
ということを考えられるようになったんです。もともとお互いフォローし合う
環境がチームにはあるので、そう考えられるようになったのかもしれないですね。

植松:そういう、自分たちが形を変えて受け入れていけるって大事なことだよね。
そして3年目を迎えているわけだけど、今後こうなっていきたい、というのはある?

石野:そうですね、やっぱり一通り自分で出来るようになりたいです。
自分で仕事を取ってきて、イチからディレクションしてユーザーさんに喜んで
もらえるような。
立っている人の手足となるんじゃなくて、自分が主体として周りを巻き込んで
いきたいと思っています。

植松:また1年後の石野ちゃんが楽しみだね!今日はありがとう。

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