新卒1年目、ルクレでできること

【本日の社員データ】
瀬川さん(入社1年目)新卒入社、20代前半
コアプロダクト部 ソフトウェアエンジニア
甘いものが好きでチョコレートが嫌いな沖縄男児
朝会議個人発表テーマ:「世界を変えるために」

さとこ:今日はコーポレートビジネス部の瀬川さんにお話をうかがいます!
瀬川さんは入社1年目ですよね。ひとつ上の代の先輩ということで、質問が
いっぱいあります!瀬川さんは新規プロダクトの旗振り役をなさっているとか…?

瀬川:そうなんですよ。新規プロダクトっていうのはアロバ関連なんですけど、
もっと低コストで使いやすくて、監視カメラとスマホのアプリがあれば映像を
見られるような、新しいモノを作るべく皆で話し合っています。よくあるじゃない
ですか、いろいろできるけどなにをしたらいいかわからないようなもの。
アロバも設定に煩雑さを感じる方がいらっしゃるので、誰もが直感的に操作
できて、「ああこれをこうしたらいいのね、これができるのね」っていうものを
作りたいんです。僕はそのための場を設定したり議事録をとったり、議題や
大まかなスケジュールを考えたり… 一応リーダーと呼ばれていて、みんなを
引っ張っていけるようにがんばってます。

さとこ:すごい!1年目で周りを引っ張っていくだなんて…

瀬川:最初はなんにもわからなくって、旗振り役という位置にいつつ先輩に
ほとんどのことを聞いて言われたようにやっていました。でもいつの間にか
少しずつわかってきて、今自分たちはこの位置にいて、こうなりたいからこう
しなきゃ、そのために自分やメンバーがすべきことは、って考えられるように
なったんです。反省も学びもたくさんあって、もっといろいろやりたくなりました。

さとこ:学ぶことも反省することも絶対いっぱいありますよね。
どういう経緯でその役に就いたんですか? 

瀬川:自分から手をあげてですね。「こういうことするんだけどやりたい人いない
かな?」って話がまずあって、「やりたいけど無理だろうな、もうちょっと経験
積んでからの方がいいかな」と思ってたんですよ。そうしたら桑野さん
「ちゃんとサポートするから、わからないことがあったら聞けばいいから」って
背中を押してくれて、「やりたいです」って言って… 部長の栗城さんも「君か!」
みたいな顔で笑いながらOKしてくれました。

さとこ:いい環境ですねー

瀬川:ほんとにそう思います。僕がルクレに入社したのは、おもしろいことを
やりたかったからなんですよ。せっかく高専でモノづくりを覚えたんだから
つくりたいって思ったものをコーディングしたくて、動いたらまず嬉しいし、
それを人に使ってもらって「いいね!」と言ってもらえたらまた嬉しいし、
「よくないね」って言われたら変えていって成長するのも楽しいし…
モノづくりが好きなんですよね。

さとこ:それおっしゃる方ほんとに多いですね。
入社前後でギャップはありませんでした? 

瀬川:あんまりなかったですね。今も昔もやるべきことはやる、で、それが
授業に出ることからお客さんのために作ったり調べたりすることに変わりました。
あとは責任の重さかなぁ。遅刻魔だったしレポートも「これでいいだろう」って
感じで出して終わりだったんですけど、信頼が絡むし手を抜けなくなりました。
あと仕事はレポートと違ってみんなでやるんですよね。

さとこ:なるほど、自分のためのレポートからお客さんのために皆でつくる
サービスになったんですね。社会人ってどんな感じなんでしょうか…
学生に向けてなにかメッセージはありますか? 

瀬川:うーん… 「悔いが残らないように、一生懸命頑張ってください」かなぁ。
僕もぐだぐだした学生でしたけど、就活とか大事な局面では一生懸命やりました。
やれば思いは伝わるし、特にルクレを受けていたときは「わかってくれた」と
思いました。もしルクレを受けるなら、一定の基準があるわけではないから、
ルクレで働きたいですって、一生懸命考えて伝えようとするのがいいと思います。

さとこ:ああ確かに、一生懸命さを受け入れてもらえる環境ですよね。面接でも
「エネルギー量が大事」って言われた記憶があります。チームを引っ張っていく
役まで任せてもらえるのにはびっくりですけど、瀬川さんのエネルギーに比例
しているんだろうなって思いました。今日はありがとうございます!

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