「こういう機能が欲しい」っていう声が聞こえてくる

【本日の社員データ】
金本さん(入社6年目)中途入社、30代後半。
オンラインビジネスユニット 開発チーム エンジニア
1年に1台の勢いでカメラを買ってる写真好き!
朝会議個人発表テーマ:デジブックの現状とこれから

植松:本日は金本さんにお話を伺います。
今日、さっきカフェで集まってたのはランチミーティングですか?

金本:ミーティングと言うほどではないんだけど、開発チームで集まって、
お昼ゴハン食べながら新しい技術の話をしたり、雑談したりしてるんだ。

植松:へぇ!Windows8がゴハンのお供、的な感じですか?すごいなぁ。
金本さんは、いまどんなお仕事をされてるんですか?

金本:僕は、「みんなのデジブック広場」の開発をやっています。
新しい機能を作ったり、ユーザーから上がってきた不具合を修正したり。

植松:ほうほう。新しい機能というと、最近だとアレですね、他の人が作った
デジブックを自分が保管できるっていう。

金本:そう、本棚保管機能ね。あれは、企画営業チームと一緒に考える
ところから携わってるんだ。デジブックって、ユーザーとの距離が本当に
近いWEBサービス。だから、「こういう機能が欲しい」っていう声も
どんどん聞こえてくるし、逆に「こんなことで困ってる」っていうメッセージも
ひしひし伝わってくるんだよね。

植松:“ユーザーとの距離が近い”っていうのは、携わっている人みんな
口を揃えて言いますね。

金本:うん、でもそれは本当だよ。例えば、不具合を一つ修正すると、
すぐに「ありがとう!」って言われるんだ。いやいや、そんな大したこと
やってないし、そんなに言ってもらうと逆にこっちが恥ずかしいってなる
くらい(笑)これはやっててよかった、と思う瞬間かな。やりがいも大きい
反面、責任もすごく感じるよ。

植松:責任というと、どんなところがですか?

金本:デジブックって、ユーザーの大切な写真をサーバーで預かる
サービスなんだよね。いま、ユーザーは35万人。画像データも日々増えていく。
例えば何か新しい機能を追加するとき一つとっても、何度もローカルの
環境でテストして、問題が起こらないように準備するんだ。

植松:たしかに、データが無くなったりしたら取り返しがつかないですもんね。
他に大変だと思う事はありますか?

金本:う~ん、大変ねぇ・・・僕は壁にぶち当たることが多いことかなぁ。
デジブックは、ユーザーの使い勝手を第一に考えて作っているんだけど、
それは技術的にはかなり込み入ったことをしているから実現しているんだ。
自分が「こうしたい」と思い描いていることがうまくいかないってことはあるね。
その分、「できた!」という時は楽しいし、それにプラスして自分が手掛けた
ものをユーザーが使ってくれて、その反応が分かる、っていうのが
嬉しくて、それがまた新しいモノを作る動機になって、 、っていう
サイクルがあるかな。

植松:作り手だからこそ味わえる喜びですね。

金本:うん。僕は、デジブックはまだ、ブレイクしてないと思ってます。
もちろん、今も一部のユーザーは熱中してくれているけど、もっともっと
サービスを盛り上げていきたい。デジブックのユーザーって、実はシニアが
多いんだけど、もっともっとアクティブなシニアはいるはずだから、
その人たちみんながみんなハマってしまう、そんな濃いサービスに
していきたいね。

植松:デジタルシニアが熱くなるサービス!これからも楽しみですね。
今日はありがとうございましたー。 

 

コメントは受け付けていません。