アロバはこの瞬間も数万台のカメラ映像を受けとめ続けている


【本日の社員データ】
天野さん(入社10年目)中途入社、40代前半。
技術SE部 ゼネラルマネージャー
入社当時、園児だった娘さんは今や中学生!
朝会議個人発表テーマ:ArobaView種まきから6年目

植松:本日は天野さんにお話を伺います。朝会議は「あいうえお順」の
当番制です。ぐるっと一周して「あ」からスタートです。

天野: キリよく4月から「あ」のスタートだったね今年は。

植松:ですねー。だんだん、社員数が増えてきて、以前は1年に1回
くらいの当番でしたが最近じゃ1年半くらいに伸びましたもんね。
天野さんは技術SEとしてお仕事をされていますが、そもそもルクレに
入社したのは どうしてでしょう?

天野:もともと、学校を出てからずっと開発の仕事をやっていたんだ。
一番最初にやった仕事は、ビジネス向けの電話交換機の開発。
交換機って言っても、最近の子は分からないかもね笑
大きな会社に常駐して、ひたすらある特定のモノを開発していた。
だけど、人の目にあまり触れることのないモノではなくて、みんなに
使ってもらえるようなモノを手掛けていきたいと思うようになったんだ。

植松:みんなに使ってもらえるようなモノというと?

天野:店頭でパッケージとして売っている、とか、身近に使われている、とか。
それから、人に言われたモノを作るんじゃなくて、自分でそういうモノを
考えて作り出していくような仕事がしていきたいと思うようになったかな。
もちろん、それまでやっていた仕事にも誇りは持っていたんだけどね。
その道のプロとして極めることができただろうし。だけど、あ、これは転職を
考えているエンジニアの人なんかは思う事かもしれないけど、先が見えて
しまって、やっぱりそうじゃないなと思うようになったかな。

植松:なるほど。いわゆる「受託」の仕事から「自社開発」を手掛けるように
なって、苦労されたのはどんなことですか?

天野:そうだね。それまではカチっとした仕様書が既にあって、それに従って
作っていけばよかった。分からないことがあったら仕様書を読み返すと
簡単に理解ができたんだ。
だけど、自社開発って、何もない0から1を作り出すということなんだよね。
オープンな環境で答えを自分で探していかなきゃいけない。最初はその
ギャップに戸惑ったこともあったかな。
その点、新卒で自社開発ができる環境に入れるとそういう葛藤もなく、
思いっきり作ることに集中できるんじゃないかな。

植松:確かに。それは新卒入社ならではの良いところかもしれないですね。
話は変わりますが、天野さんは、ArobaViewの初期からプロジェクトに
関わっていらっしゃいますよね。その魅力って何でしょう?

天野:うん、何と言っても使われている規模の大きさかな。セキュリティの
関係上、詳しいことは言えないけど、今、この瞬間にも数万台のカメラが
世界中で動いていて、映像をどんどんArobaViewに送ってきているんだよ。
アロバは24時間365日休まず動いて、それを受けとめている。想像すると
すっごくワクワクするよね!
そういう巨大な仕組みを、ルクレなら自分達で作っていくことができる。
それが魅力かな。

植松:今じゃ名だたる大きな施設に多数導入されていますもんね。
天野さん、今日はありがとうございました!

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