仙太郎「花とだんご」

毎週のおやつですが、総務の人間が持ち回りで紹介をしています。ですが、今回は個人的にやってみたい！と社内から手が挙がったので、別部署の女性社員が担当しました。

ということで、今週は「仙太郎」という京菓子屋の「花とだんご」をご用意。いつもとはちょっと違って、新宿の伊勢丹にて購入です。

仙太郎さんは、「身土不二」（身体と(健康)と土(風土)とは別物ではない。自分が生まれ育った処の風土(環境)が育む食べ物が一番馴染み易く、身体に優しい、という意味だそうです）という言葉を理念にお仕事をされていらっしゃるようで、取り扱う和菓子は、「無添加、無着色、国産の材料」に拘っていらっしゃるとのこと。

実は、渋谷の東急東横のれん街にも仙太郎さんは店舗があるのですが、今回用意した「花とだんご」は週末限定で、木曜日には食べられない！！ということで毎日取り扱いがある伊勢丹新宿店で購入しました。

そこまでしてみんなに紹介したいお団子って、一体どれくらいおいしいのでしょうか！？

届いた商品を開けてみると、なんとも見た目がかわいらしくて、三色の串だんごです。

もっちりとしただんごの中に何も入ってないですが、甘さが控えめで、シンプルな美味しさ。なんとも優しい味なんです。ういろうを思い浮かべていただくと近いかもしれません。

ちなみに、一番上の白いだんごは普通のおだんごで、ピンク色の桜の塩漬けが添えられています。
真ん中の緑のだんごは草餅のよう。
一番下のだんごは、皆が「こんにゃく？？」というような外見で、きなこのようなお味でした。

「桜の季節ももうそろそろ終わりですが、これを食べながら花見気分になってもらえたらいいなぁと思います！」とは、今回のおやつを用意した女性社員のコメント。
でも、こんな美味しいおだんごでは、「花より団子」を地で行ってしまいそうで怖いですね（笑）。