業界1位だから見える世界で、いろんなことをしてみたい

【本日の社員データ】
川合さん(入社3年目)中途入社、30代後半
オンラインビジネスユニット シニアエディター
服も本もお酒も… 趣味も仕事も幅広いオールラウンダー
朝会議個人発表テーマ:「編集脳でディレクションする」

さとこ:今日は川合さんにお話をうかがいます。
川合さんはルクレに入社する前、雑誌の編集者をしていらしたんですよね。お話を
うかがうのを楽しみにしていました! どんな雑誌をつくっていらしたんですか? 

川合:いろいろやっていました。
ファッション誌も情報誌もやったし、ラーメン雑誌とかテレビ雑誌とか…
それぞれ面白かったですね。ファッション誌だったら余った見本をもらえたり
情報誌だったらあちこちに行けたりいろいろいいことがあるし(笑)、テレビ雑誌
の担当になったらその中にアニメとか映画とかまたジャンルがあってどれかに
詳しくなれるし、テレビ関係のクリエイターの方に会うことができて、そのお話を
聞くのも楽しかったです。人によっては地味な仕事を嫌うこともあるん
ですけどね、囲碁・将棋とか。でもそれはそれで激戦があったりしてやっぱり
楽しかったなぁ。

さとこ:幅広いですね…!
それ全部カバーできる好奇心ってすごいです。 

川合:雑誌編集者ってかっこいい!って思って編集者になったんですけど、
編集者になるのがかっこいいんじゃなくて、つくったものに対してどういう評価が
なされるのかが大事なんですよね。そう思って、最終的にジャンルは関係ない
ってところにまで至りました。なんにでもおもしろいところはあるし、
やったことは後で役に立つし。

さとこ:なんにでもおもしろいところを見つけられるって良い能力ですね。
雑誌の編集からルクレだって結構遠い分野への転職に思えるのに… 

川合:ルクレに転職したのは、紙の世界からウェブの世界へ
フィールドを変えたいと思ったからなんです。出版社にいたころもネットで
調べものをする機会は多かったし、完全にウェブにやられてるよねって空気
だったんですよね。昔は調べものをするときは雑誌をめくっていたのに、今は
ネットじゃないですか。ネットの登場で視野も広がったと思うし。
ルクレにしたのは、おもしろそうなサービスを提供していて、かつ業界1位だった
からです。1番っていうタイトルや実績は信頼を築くうえでも役に立つし、
なにより1番の見る世界は2番や3番の見る世界とは全然違うと思うんですよね。
せっかくなら一番の人たちと仕事がしたい、一番上から世界を見たい
と思いました。

さとこ:そういえば私も就活中は、いろんな分野で「業界1位」を探しました。
なんとなく実力と将来性を兼ね備えている気がして…
川合さんはルクレにいらしてからレコフォトのディレクションをしていらっしゃる
んですよね。それってつまりどんなことを…? 

川合:レコフォトっていうのは結婚式で流すプロフィールビデオをつくる
サービスなんですけど、J-POPとか人気の市販楽曲を使う許可を得たことで
業界に波紋を呼んだんですよ。それまではやりたくても許可が下りなかった
のに、って。うちに許可が下りたのはレコフォト自体の魅力というか、商品力の
おかげだと思っていて、地味なことなんだけど、リズムに合わせて写真が
変わるようにすっごいこだわってるの。それが見ていて本当に気持ちがいいし、
写真も音楽もすっと入ってくるから相乗効果で印象に残るんですよね。
音楽の世界観を壊さないからアーティストも納得して、むしろメリットになると
考えてくれたんだと思います。
そういう商品力を伝えるのが私の役で、ミュージシャンからエンジニアまで
いろんな人がいる中で、権利関係をクリアして契約したり、なにか依頼
したりチェックしたり… そうやってプロジェクトを進めて、レコフォト以外
には種ちゃんや
YouTubeのことにも関わっています。

さとこ:ルクレでもいろいろなさってるんですね!

川合:うん。いろいろしているから飽きないし、仕事は楽しいなぁ。
こんなにいろいろできる会社っていうのも珍しいと思います。あまりにも
スケジュールが重なるとやばい死にそうってなるけど、そのときは辛くても
過ぎたら忘れちゃう。社会のサイクルに入ったら立ち止まってはいられないし、
忙しくないと嫌なタイプなんですよね。いろんなことに興味があって、全部やって
みたくなるから、自分で考えていろいろ動けるルクレは向いていると思います。

さとこ:なんにでも興味を持てる感性に行動するエネルギー、
やればできる処理能力、憧れます。どこにいても活躍なさるんだろうなと、
デキル女オーラをひしひし感じながらのインタビューでした。川合さん、今日は
ありがとうございました。

自分と機械がつながってる感がたまらない!

 

【本日の社員データ】
百名さん(入社9年目)中途入社、40代前半
アンドロイダーユニット 編集長
WEB、TV、雑誌、新聞、、、メディアに多数出演するマルチタレント社員!
朝会議個人発表テーマ:「ネット動画の可能性」

植松:ハイどーも!今日は百名(ももな)さんにインタビューします。
1年半ぶり2回目!

百名:あっまた名前出された!しかもフリガナ付きで・・・!

植松:だってこれだけいろいろなメディアに登場しているわけですから、
隠しようがないですよ(笑)

百名:まぁね。あ、そうそう今ね、また新しいこと始めたんだよ。
それがこちら!「モモナエレクトロニキチ~」略して「モモキチ~(http://www.youtube.com/user/momonaekichi)」

植松:急にドラ●もんみたいな・・・なんなんですかそれは?

百名:アンドロイダーをもっと盛り上げていきたいと思っていてね、これまで
と違うユーザー層にもアプローチしたいと考えてるんだ。
YouTubeで何かできるんじゃないかってことで、面白いガジェットとかを
紹介していく予定なんだ。

植松:へぇ~。百名さん本当にガジェット好きなんですね。モモキチの動画
見ててもすごい楽しそうですもんね(笑)

百名:俺が面白がってるのが面白い、共感できるって思ってもらえる人が
たくさんいたら、きっと何か見えてくるんじゃないかと思ってんだけどね。

植松:その、百名さんはいつから機械が好きなんですか?私が入社した
ころからず~っと、何かしら新しいモノを楽しそうに使ってるなっていう
印象なんですが。

百名:う~ん、あんまり考えたことなかったけど、、一番最初っていう意味では、
小学生のころかな、始まりは。当時ファミコンが世に出てくる前で、海外製の
ゲーム機が近所の電気屋さんに展示されてたんだ。俺、なんでかそれすっごい
欲しくなっちゃって。でも高価で子供には到底買える代物ではなくて。別に家が
裕福だとか、家族が機械好きとかそういうわけではなかったんだけど、父親が
買ってくれたんだよね~。

植松:おお、始まりは小学生だった!

百名:しかも、そのゲーム機って、ディスプレイにちっちゃいキーボードが
付いてて、それでコマンドを打ち込んでゲームするっていう、パソコン
みたいなものだったんだ。
もう夢中だったな~。キーボードっていうのがまた良くてさ、今でも
そうだけど、なんかこう繋がってる感じがするんだよね、自分と機械が。

植松:え!?百名さんと機械が?つながってる??

百名:そうそう。最近タッチパネルの端末って増えてきてるけど、それだと
一体感がないんだよな。やっぱりキーボードのほうが入力も早いし、機械
の反応も早いわけよ。最近のタッチパネルもそりゃ優秀にはなってはきた
けどね、でも自分の意思がそのままダイレクトに機械に伝わってる感じ?
これはキーボードじゃないと・・・って、なんの話してるんだ俺は(笑)

植松: いや~百名さんの出自をこんなところで知ることができるとは。
まさか子供のころから大のキーボード好きだとは知りませんでした(笑)
また何か面白いモノがあったら教えてください!今日はありがとうございました!