関わる人が楽しく仕事ができる状態を作っていきたい

 

 

【本日の社員データ】
佐伯さん(入社5年目)新卒入社、20代後半。
企画営業
ルクレの新卒第3期生。遅めにとった夏休みでは友達とグアム旅行に!
朝会議個人発表テーマ:メインクライアントの案件と今後の野望

植松:今日はルクレの新卒第3期生の佐伯さんにお話を伺います。
ど~も~。

佐伯:あ、こういう雰囲気で進んでいくんですね(笑)

植松:そうそう。だからざっくばらんに話してくれればOK!
というわけで佐伯さんはもう入社5年目なんだね~。

佐伯:そうなんですよ!あっと言う間でしたね~ここまで。

植松:今は企画営業として外出することが多いけど、
その前は制作に近いことをやっていたんだよね?

佐伯:はい。社内にいることが多かったですね。企画や、
制作のお手伝いをすることがメインの仕事だったので。
でも、今思えば当時は「この先自分がどうなっていきたいか」
っていうイメージが持てていなかったんですよね。その道のプロ
フェッショナルになる想像がつかなかったというか、何をやったら
自分の力を一番発揮できるのか?漠然とした不安がありました。

植松:そうだったんだ。それで、今はどうなの?

佐伯:不安が全くないわけではないですけど、でもだんだん自分の
将来像に、目標が持てるようになったんです。フワフワしたものが
取れて見えてきたというか。

植松:ほうほう。具体的にはどんな目標?

佐伯:はい。自分が中心となってプロジェクトをまわしていける
ようになりたいんです。

植松:おおお!それって、なんでそう思うようになったの?

佐伯:今の仕事をするようになって、初めのころは、ただ単に
「案件が進んでいくって楽しいな~」と思っていたんです。
私は、技術力があるわけではないし、デザインが出来るわけ
でもないので、そういう力を持った人が集まるとモノが出来上がって
いく、というのが面白いなぁと。じゃあなんで自分がそれを楽しいと
思えるのか、イマイチ掴めていなかったんです。
でも、ある時ふと気が付いたことがあって。私は、後輩の子が、
誰かに褒められているところを見ると、すっごく嬉しいんです。

植松:あ、わかるわかる!

佐伯:ですよね(笑)一緒のチームで、大変なこともあるけど・・・
ギリギリになってそれまで決まっていたことがひっくり返ったり、
こちらの不手際でお客さんに不安な思いをさせてしまったり、
でもみんなで協力してなんとか挽回して、、たぶん自分一人
だったら逃げ出していたかもしれない状況を、一緒にがんばった
後輩が、今は乗り越えて楽しそうに仕事をしている、そういう状態
が私にとって幸せな瞬間だなって。これからは私がプロジェクトの
中心となって、関わる人たちみんなが楽しく仕事ができる、だから
案件もうまくいく、そういう状態を作り出すことにチャレンジしたいと
思っているんです。

植松:さすが5年目ともなると、違いますな~!

佐伯:はは、ありがとうございます(照)前に、私が上司から怒られて
いたことを、その時は、「ハイ」と言って納得したように思ってました
けど、今はもっと身に染みて分かるようになりましたね。同じことを
後輩に指導したりしてます。例えば、スケジュールを正確に立てて
ゴールに向かっていくとか、当時は最終的に出来上がったら同じだよ、
それでいいじゃん、なんて考えてましたからね、オソロシイ。。
経験を積んでくる中で、だんだんと分かるようになったんだと思います。

植松:佐伯さん頼もしくなったね!これからも期待してます。
今日はありがとうございました~。 

自分と違う考えの人と仕事をするのは大変だけどやりがいがある

 

【本日の社員データ】
桑野さん(入社5年目)中途入社、40代前半。
技術SE部
エンジニアとして15年のキャリアを持ち、ルクレではSEとして活躍中!
朝会議個人発表テーマ:技術SE部の紹介と現地対応の報告

植松:本日は桑野さんにインタビューです。

桑野:俺、開発でインターンに来てる学生くんに、「桑野さん次インタビュー
っすね」って言われちゃったんだよ(笑)みんなこのブログ見てるんだね。

植松:はは、順番まで把握されているとは!そうです、ルクレに入社したい!
と思ってくれている方がご覧になってくれているんですよ。もしかしたら
桑野さんに憧れて、、ということもあるかも、です。

桑野:お、そうか、じゃあちゃんとしないとだね(笑)

植松:「じゃあ」って!じゃあインタビュー始めますけど(笑)
桑野さんはルクレに入る前はどんなお仕事をしていたんですか?

桑野:ずっと開発の仕事をしていたんだよ。ネイティブのWindowsアプリ
の開発をね。
キャリアを重ねていく中で、プロジェクトマネージメント、いわゆるPMを
任されることがあってね。それが面白かったんだよ。

植松:どんなところが面白いと思ったんですか?

桑野:他の人が「作る」ということを俺が考えて、それで作ってもらうって
いう過程が、一番魅力だったね。 自分一人の力ではできないことを、
俺が調整役になることによって実現できるんだ。
自分もエンジニアとして開発しながらPMをやっていたから、提案すること
から始まって、開発、検証、納品までひと通り見ることができたのも面白
かったんだ。
面白かったんだけど、最初はなかなかうまくできなくってね、、

植松:どんなところがうまくいかなかったんでしょうか?

桑野:うん、良く言えば、素直というか、正直というか。もともと作る側
の人間だったから、というのもあるかもしれないけれど、俺はみんなで良い
モノを作りたい、納得して完成させたものを提供したいという想いが
強かった。だからお客さんと話をする中で、出来ないものは出来ないし、
やりたくないものはやりたくない、とハッキリ線引きするようなところがあって。
・・・でも、やっぱりPMをきちんとやりたい、と思っていたんだ。

植松:うまくいかなくてもやりたいと思ったのは何故なんでしょう?

桑野:う~ん、自分と違う考えの人と仕事をするって、結構大変で、初めは
お互い距離があるんだよね。ArobaViewの技術SEを担当していても、
苦労したところかな。だけど、製品の良さを相手にきちんと伝えたり、
話し合いを重ねることによって、だんだんと信頼関係が出来てきて、、
やっぱりそこがやりがいなんだよね。

植松:SEさんの仕事って、案件をまとめていくお仕事ですもんね。そういう
やりがいがあったとは。
今後、桑野さんが目指したいと考えているのはどんなことですか?

桑野:そうだね。ArobaViewは24時間365日止まらない、という安定性が
売りの製品。もっともっと実績を積んで、やっぱりアロバじゃないと、
と言われるようになることは目指すところかな。
競合製品と比べても、アロバは安定しているし、技術的に見てもこれほど
高負荷のサービスを提供しているのに止まらないというのはやっぱりすごい。
この魅力を活かさない手はないよね。

植松:たしかに、社内で使っているアロバも、もう総務的には無くてはならない
存在ですもん。今後も安定のアロバ、期待してます!
今日はありがとうございました~。