ルクレに決めたのは、自社サービスをやっている小さい会社だったから。


【本日の社員データ】
丸田くん(入社1年目)新卒入社、20代前半。
オンラインビジネスユニット所属
大学院では画像解析を研究していたバリバリの開発系男子!

植松:学生のみなさん、大変お待たせしました。今年の4月に入社した
ワガシャの新卒くんをご紹介します。丸田くんでーす!!

丸田:わぁ、なんですかこの始まり方(笑)目の前、植松さんしかいないし・・・

植松:いよいよリクナビ2013もオープンしましてね、新卒採用活動が
本格化してきたっちゅーわけですよ。
みんなどんどんエントリーしてねェェっノシ(手を振っている)

さてさて、丸田くんは入社して8か月ですか。・・・え!?まだ8か月なの!?

丸田:そうですよ、今年の4月入社ですから。チームのみんなからも、
1年目には見えないってよく言われます。良いんだかなんだか(笑)

植松:丸田くんはどんな就活したの?

丸田:そうですね、、僕が就活したときは、理系だったので研究室の推薦と
いう道もあったし、地元の大手に勤めるという道もありました。
だけど、なんていうのかな、勝手なイメージなんだけど僕が大企業で働いて
いるイメージがつかなかったんですよ。

植松:最近の学生さんは安定を求めるから大手を志望する方が多いって
よく聞くけどね。

丸田:あ、僕そもそも「安定」がキライなんですよ(笑)究極なことを言って
しまうと、明日会社が無くなってしまったとしても、僕は生きていけると思
っています。急に世界一周の旅に出る、ということもできるし。ただ、今の
ところはWEBサービスを自分の手で作っていけるようになりたいと
思っていて、そうなるには、魅力ある自社サービスをやっている規模の
小さい会社で働きたいな、と考えたんです。

植松:そうだね、「自分で考えて自分で歩いていく」ということが
好きな人には向いているかもしれないよね
そんなこんなで8か月、結構いろんなプロジェクトに関わってるじゃない!

丸田:はい。もちろんまだ責任を全て負えるようなところまでではないですが、
それでも新しい機能の設計を考えさせてもらったり、取引先の方と打ち合わせを
しながらサービスを作ったりということをしています。

植松:新しい機能って具体的には?

丸田:『アンドロイダー』のサイトの裏側の仕組みですね。記事投稿をする人に
使いやすいような機能を実装しています。ただこれは、入社して本当に最初に
手掛けたもので、上司に言われた通りの練習、みたいな感じのものでした。
そこからスタートして、今はクライアントメインに、サーバ側の開発もやったり
してます。

植松:バリバリ開発してますなー。入社して大変だと思ったことってある?

丸田:う~ん、、やってしまった失敗はここでは話せないかも(苦笑)
あとは、あんまり苦労を苦労と思わないところがあるんですよね・・・
あ、でも上司によく言われるのは「丸田くんは頭が良すぎる」ってことです。

植松:え?何それ、いい意味なんじゃ?

丸田:いえそうではなくて。
僕は、自分がやらなきゃいけないことを頭の中にだけ置いてしまいがち
なところがあって。
あとは、相手も自分と同じように理解しているだろうと思って話をしてしまう。
僕の上司は、僕よりもずっと頭のいい人だから半ばバカにして言って
くれてるんです(笑)
でも言われてみて、あぁそうかと思って、今はやることを書き出したりとか、
相手に分かるように話をするように心がけたりとかしてます。

植松:たしかにね、仕事は自分ひとりじゃなくてチームでやるからね。
そういえば夜会では社長とどんな話したの?

丸田:ざっくばらんに、いろいろな話をしました。サシで3時間くらいご一緒
させてもらいましたから。
仕事の話では、「3年後、ユニットの主要メンバーとしていれると面白いね」
と言われました。いま、同じユニットに新卒で入った先輩がいますが、サイト
制作、デザインに関して中心となって活躍されてる。
僕もそんな風に、僕はWEBサービスを作る人として食べていけるように
なりたいと思っています。
将来は『ハイパーWEBクリエイター』と呼ばれるように(笑)

植松: いいねそれ!怪しいけど(笑)楽しみにしてるよ~
今日はどうもありがとう!

 

アロバビュー、あればGood!

 

【本日の社員データ】
牧野さん(入社2年目)中途入社、30代前半。
アロバビュービジネスユニット 開発グループ エンジニア
アロバに無くてはならないモジュールを作り続けるガジェット好き!

植松:朝会議の順番でお送りしているこの人事ブログですが、始めてから
これまで、ほとんどがArobaViewに関わっている人なんです(笑)
ハイッ、というわけで、今回はArobaView エンジニアの牧野さんに
ご登場いただきます~(パチパチ) 

牧野:なんだかやたらテンション高いですね(汗)

植松:そりゃそうですよ、もうすぐ新卒採用始まりますからね!

牧野:そうか、そういう時期なんですね~懐かしいなぁ。

植松:渋谷でもリクルートスーツの方を時々見かけますもんね。
牧野さんはどんな就活をしましたか?

牧野:就職サイトも見たけど、結局自分のやりたいことが何かを考えて企業を
探しあてた、という感じです。
僕は携帯電話を作りたいと思ってたんです。昔から小さい機械が好きでね。
最近ガジェットって言ったりするでしょ、ああいうの見てると気持ちがほっこり
しちゃうんですよ(笑)それで、大学でも制御工学を学んでいたので、
よしそういう会社に入ろうと思って受けたのが前職の会社です。

植松:実際に希望通りの仕事ができる会社に入ったのに、なぜルクレに転職
を?なんでなんで?

牧野:う~ん、もっとがっつりモノ作りをしたかったから、かな。
前にいた会社は、受託開発がメインだったので、お客さんに「こういうモノを作り
たい」という要望を受けてから作るスタイルだったんです。
なんていうんですかね、枠が決まっていたというか、本当はもっとこうしたら良い
かも!って考えながら作りたいのに、そういうことが敬遠されてしまっていて。

植松:だから自社でオリジナルの製品を持っているルクレに転職したと、なるほど。

牧野:そうですね。ルクレでは「どういうモノを作ろうか」というところから
スタートするんです。だから、自分の手で作っているという実感がすごいあります。
・・・人に言われて作るのは楽は楽なんですよね。だって言われたことに
どう当てはめたらいいかを考えるだけですから。一方で自分たちで作るのは
やっぱり大変。苦労はするけど、それがすごく面白いんです。

植松:牧野さんにとっては、初めての転職だったわけですけど、特に問題は
なかったんでしょうか?

牧野:正直な話をすると、うちの会社に入って最初のうちは、
「え!これでいいの??」って思うことが多々あったんです。
なんていうか、一般的な会社のイメージとかけ離れてるなって。

植松: え!どんなところが??

牧野:一番戸惑いを感じたのは働き方かなぁ。前の会社と比べてもそこが
違うところです。時間で区切らないというか、本当にみんな自分が納得するまで
働くんです。僕もそういうところがいいなぁと思って入社したんだけど、実際に
自分がそういうスタイルで働いてみると驚いちゃいましたね。今はもう大分
慣れましたけど。あとは毎週おやつが出てくるところ?(笑)

植松:そんな戸惑いがあったんですね。
話変わりますけど、牧野さんはArobaViewに無くてはならないモジュールを
作っているんですよね。

牧野:そう言ってもらえると照れますね///
ArobaViewはマルチベンダ対応が最大のウリです。その要となる部分、
つまりいろいろなメーカー、機種のネットワークカメラと、ArobaViewを繋ぐ部分を
作っています。カメラそれぞれにクセがあったり、今まではJPEGがオーソ
ドックスだったものが、H.264やH.265という新しい画像の規格が出てきたり、、。
今現在は242種類のカメラに対応しています。
日本でこれをやっているのはArobaViewだけなんですよ。

植松:今後、牧野さんはどんなことを目指してますか?

牧野:自分の作ったモジュールが、いろんな機器に搭載されることですかね。
カメラだけじゃなくて、PCとかサーバーとかスマートフォンとか。
ほら、インテルのCPUが入ってるものってそのシールが貼ってあるじゃない
ですか。ああいう感じで、ArobaViewが入っていることが世の中に広く
価値として認めてもらえるといいなぁと思っています。

 植松:いいですね~目指しましょう世界を!
牧野さん、お忙しいところありがとうございました~!