営業といっても実はクリエイティブな仕事


【本日の社員データ】
前山さん(入社1年目)新卒入社、20代前半。
ビジネスサポートユニット所属
大学では芸術学部で映画を専攻。モノ作りを求めてルクレに入社。
現在はBtoBメインの部署で企画営業として活躍中!

植松:2週連続、ワガシャの新卒ちゃん!ようこそ人事ブログへ!

前山:こんにちはっ!ルクレ ビジネスサポートユニットの前山です。

植松:いいですね~そのフレッシュさ。就活をしていたのは一昨年の今くらいかな。
前山ちゃんはどんな就活をしていたの?

前山:大学の専攻が映画なので、最初は、映像を作る会社に興味がありました。
多くの先輩もそういう業界に就職していましたし。ゲーム制作会社とか、
CMの制作会社、企業のプロモーションビデオを作る会社など、
映像制作をベースに、クリエイティブなことをメインにやっている
会社をいくつか訪問させてもらいました。だけど・・・

植松:だけど?

前山:実際に働いている人の話を聞いてみると、すっごくやりがいは
ありそうだけど、昼と夜が逆転したり、体力的に厳しい仕事だという
ことが分かって。これから先、長く働いていく想像がつかなくなって
しまったんです。

植松:ふんふん。ん?それでルクレに?
しかも、入社してから今まで、営業のお仕事をしてると思うんだけど。
それって、こう言ったらアレだけど、前山ちゃんのやりたかった
クリエイティブな仕事とは違うんじゃない?

前山:そうなんです。。ルクレに興味を持ったきっかけが「みんなの
デジブック広場」だったし、私も写真がとても好きなので、てっきり
そのチームに配属されると思っていたんです。でも今は全く
違うチームで営業をやっています(笑)

植松:それについてはどう思ったの?

前山:びっくりはしたんですけど、今のチームに配属されたということは、
自分では自覚していないナニカがあって、「前山に営業ができる」
と会社が私に期待をしてくれたんだ、と思いました。
それに、実際に仕事をしてみると、営業といっても、実はクリエイティブ
な仕事だと気が付きました。

植松:例えばどんなところが?

前山:例えば、クライアントから「こういうシステムを作ってほしい」と
言われたら、単にそれを作るという事はしません。
まずクライアントがどんなことを期待しているのか、イメージ
を共有します。そこから、じゃあこんなこともできますよ、こうしてみたら
どうですか?という提案を私たちがします。
よく、上司から言われるのは、 『+αの提案をつけて返してあげる。
どこにお願いしてもできる普通のことをウチはやらないよ』
ということなんです。

植松:おぉ、それは前山ちゃんのいる戦略マーケティング部の真髄だね。

前山:はい。人に信頼されるためには、求められている以上のことを返す
んだよって、4月1日からずっと、何回も言われているし、怒られることも
多々あります。頭では分かっていても、実際に動いてみると相当難しい
んですよね。

植松:なるほどね~。じゃあ最後に質問1つ。
入社して8か月、前山ちゃんはこれからどんな風になっていきたいと思ってる?

前山:う~ん、正直、こうありたい!っていうのがはっきりわからない、
というのが答えですかね。。
昨日の夜会で、社長に、「来年の今頃はいろいろできるようになって
いなきゃいけないな、と思ってます」ということを伝えたんです。そうしたら
「今日より明日がどれだけ成長したか、じゃなくて、自分が持ってる目標に
向かっていけているかどうかが大事なんだよ」と言われました。
だけど、まだ今の私には『これが目標』と自分で納得できるものがなくて。。
なので、今はとにかく目の前のことを一生懸命やっていくしかないんだ
と思っています。これからは覚えたことを組み合わせて、自分のオリジナリティ
が何か、目標が何かを探しながら前に進んでいきたい、と考えています。

植松:そういう話を社長と一対一でできるっていいね。
前山ちゃんがどんな風になっていくか私も楽しみ!今日はありがとう!
 

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