皆さま、はじめまして。
新入社員のokakaです。
入社して3週間が経ちましたが、濃密な時間を過ごしてきたので、もうずっと前からルクレにいるような気もします。
新人研修中で1週間ごとにさまざまな部署を回りながら、ご指導いただいています。
皆さんがとても親切に教えてくださるので、学ぶことを楽しみながらルクレの社員としての基本を身に着けています。
そんな私が、今週のおやつ配りとおやつブログを担当いたします。
本日のおやつはこちら!
戦後すぐに銀座で創業した和菓子屋、銀座あけぼのさんのおかき「それぞれ」です。
6種類セットで、それぞれの袋に縁起の良い文様が描かれています。
1から7まで並んでいて、
一点(いってん)、二結(ふたむすび)、三果(さんか)、五鯉(ごり)、六瓢(むびょう)、七宝(しっぽう)といいます。
なるほど!
4はないんですね。
例えば、右上の黄色の袋に書いてある一点文という文様は、
すべての物事の出発点である点であり、
点から線へ、線から面へ、さらには立体へと広がり頂点を極めるということで、
富貴繁栄や立身出世を表しているそうです。
私も小さな点から始まって、大きく発展できるよう頑張りたいです。
縁結びの意味をもっている二結の中には、こんなおかきが入っています。
紅梅と白梅のコントラストが魅力的ですね。
そして、なんと!
今週からは新入社員が選んだおやつです!
こちらのおやつを選んだ新入社員のMさんに決め手を伺ってみました。
「あけぼののお菓子が好きなので、皆さんにも食べていただきたくて。
それに六種類あって、それぞれに意味があるので、選ぶのが楽しいかなと思いました。」
Mさんの予想通り、皆さん文様の説明を読みながら楽しそうに選んでいらっしゃいました。
最初におやつをお配りした蔵衛門チームの皆さんには、商売繁盛の意味のある「六瓢」が人気でした。
縁結びや延命長寿よりも、商売繁盛を選ばれるところに仕事への意気込みを感じますね!
おかきは、もともと新年に鏡餅を割って食べる儀式である「鏡開き」の時に食べられていました。
この儀式はその年の無病息災をお祈りするものでした。
そんな新しい年の始まりを感じさせるおかきを新年度の始まりの月に配りながら、
本日は先輩方に新入社員の時に大変だったことと、それをどう乗り越えたのか
をお聞きしてみました。
私も馴れない仕事を覚えようと頑張っているところなので、先輩の経験をお聞きして、参考にしたいと思います!
okaka「入社当時、どんなことが大変でしたか?」
Tさん「人の顔と名前を一致させることが大変だったかな」
okaka「どうやって乗り越えられましたか?」
Tさん「クラウド上に顔写真入りの名簿があるんですけど、それを使ったよ」
さすがはIT企業ですね。早速私も取り入れました!
okaka「入社当時、どんなことが大変でしたか?」
Eさん「電話の対応になれることが大変だったんだよね」
okaka「私も電話に少し苦労しているんですが、何かアドバイスをいただけませんか?」
Eさん「電話だからと身構えずに、普通に人と会話するつもりで落ち着いて話すと、スムーズに対応できるよ」
私も実践してみたところ、少し緊張は残るものの、前よりも少し自然な電話対応ができました。
okaka「入社当時、どんなことが大変でしたか?」
Hさん「社内で誰がどんな仕事を担当しているのかを把握することが大変だったかな」
okaka「どうやったら把握できましたか?」
Hさん「困っていることがあったら、ためらったりせずに周りの先輩に聞いてたかな。
その人が知らない場合でも担当の人を紹介してくれたよ」
okaka「なるほど。でも仕事中に話しかけるのは、ちょっと気が引けるんですが…」
Hさん「新人に話しかけられて嫌がる人はいないから、いつでも質問してね!」
心強いお言葉をありがとうございます!
私も先輩方のように、物怖じせずに様々な経験をして、早く一人前の社員になれるよう頑張りたいです!!
新入社員の面々も会社に馴染んできました。
みんな生き生きとしていて、仕事を楽しんでいるようでした。
さて、最後に研修中の総務部の先輩のHさんとの2ショット!
どんな願い事を叶えたいか、皆さん真剣に考えながらおかきを選んでいらっしゃいました。
おかきのご利益がありますように!
来週のおやつブログを書くのは、どんな新入社員になるのでしょうか?
お楽しみに!