今日のおやつには、自由が丘駅前ロータリーのみずほ銀行の向かいにある名店、蜂の家さんから、季節限定「ひなまつりのまゆ最中」をセレクトしました。
身の回りから自然が少なくなっていくなか、おやつは季節を感じることのできる 材料としても意外と有用ですよね。
というわけで、そろそろひな祭りなので、季節を感じられるひな祭りにちなんだお菓子にしました！

さて、今回利用させていただいた蜂の家さんでは、この「まゆ最中」は定番商品だということで、特に餡にこだわっていらっしゃるようです。小倉、柚子、白つぶし、胡麻、黒糖と いう五種類の味があり、それぞれ色も異なる五色になった一口最中が、この「まゆ最中」になります。
そして今回の商品は、そのひな祭り特別バージョンということになるわけですね。

ところで、ひな祭りのお菓子といえば雛あられがありますが、この雛あられ、関東と関西でだいぶ違うって知っていますか？私は、２０ウン年生きてきて、今日初めて知りました。

なんと、関西の雛あられって、甘くないらしいんです。

もち米を炒ったものに甘く味をつけたものではなく、 いわゆる一般的な「あられ」（塩または醤油味のあられ）を、丸い形状にして作ったもの、ということなんです。
関西の方にはもちろん当たり前なんだとは思いますが、ビックリしませんか？

話はちょっとそれてしまいましたが、早速このかわいらしいおやつを、お茶を淹れて頂くことにしましょう。

いただいてみると、力を入れているというだけあって、やはり餡がおいしかったです。なんとも上品な甘さで、月並みですが、今まで食べた中で一番おいしい餡子、最中かもしれません。また、見た目のかわいらしさも、なんとも素敵で好きですね～。

バレンタインの時期やクリスマスの時期など、その時々で季節のお菓子をご用意されているようなので、また利用してみようかと思います！